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第2回箕面市新文化ホール整備審議会結果報告
日時、場所、参加者など
- 日時:平成29年(2017年)2月15日(水曜日)午後6時から
- 場所:箕面市立中央生涯学習センター3階講座室
- 出席者:委員10名、事務局11名
- 傍聴者:7名
内容
開会、前回の振り返り
資料1により、前回の振り返りを確認。
新文化ホール管理運営予定事業者募集要項について
資料2-1、資料2-2、資料3、資料3別紙1、資料3別紙2、参考資料1から3により説明。
下記の意見などがあった。
- 文化芸術を振興するためのまちづくり(メイプルホール含めた)の視点が必要
- 運営予定事業者に対し、ホールの売り(コンセプト)を決めていくことが必要
- ほかのホールと競合していくためのテーマやキャッチコピーが必要
- 箕面市の魅力を発信できるものに特化し、市民が自慢できるホールを。(利便性、子育てしやすさ、自然環境、観光地、都心に近い、担税能力、芸能人が多いなど)
- 興行的に魅力を出すため、全国初のホールとして整備
- コンセプトは大事であるが、相反することがないように。
- これらの内容を、募集要項に盛り込む
- 大ホールの市民利用枠を15%と規定するのでなく、運営予定事業者が利用しやすいように提案すればよいのでは
- 興行的には、座席数は1,000席より1,400席の方が、応募しやすい。
- 興業を成功させるには、魅力的なコンテンツを呼ぶことができるところ、ツテを有していることが大事。
- 子育て日本一を目指してるので、託児所、保育所併設のホール。
- 親子室は、疎外感がある。
- 出演者用の宿泊スペース、リハーサル室
- オーケストラピットは、演出に幅が出るのであったほうがよい。
- 小ホールの座席数において、固定席+移動席を設けることは好ましい。
- 社会的弱者がゆったりと、心地よく見てもらうため、客席に幅をもたせたい。
- 客席は2階層ですれば空席が目立たない。
- 市民は車で利用するので、駐車料金、駐車台数も影響
- 舞台に立ったときにシートの色も大事。
- ハードを整備することによって何が起こるのかを検討していかねばならない。
- 舞台芸術を支える市民団体からの視点も必要
その他、閉会
- 2月28日までに、募集要項についての各委員のご意見を、事務局まで別途いただきたい。
- 次回日程について
日時:平成29年(2017年)3月17日(金曜日)午後6時から
場所:箕面市立市民会館2階大会議室2
資料

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