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箕面市では、昨年10月に教育委員会の委員を公募しました。34人のかたから応募いただき、四次にわたる選考を重ねた結果、公募による委員候補4人を決定しました。
今後、現在の委員が任期満了または退任されるごとに、市議会にご提案し、同意のうえ、本年12月までには公募委員に就任していただく予定です。
あわせて、地方教育行政の組織及び運営に関する法律に基づき、必要に応じて委員定数を6人に増やすことができるよう「箕面市教育委員会の委員の定数を定める条例」を提案いたしました。(同条例の成立をもって、今回の委員改選期にあたり、学識経験者の委員2名と公募委員4名の6人の委員構成とすることができるようになります。)
箕面市では、教育委員会が“保護者等が中心となる委員構成”となることから、今後、小学校、中学校、幼稚園、保育所等へ委員が頻繁に出向き、授業観察や保護者等との意見交換を行い、より当事者目線で学校等への助言・指導を行うとともに、時代に即した教育方針や施策・事業の構築をめざします。
公募委員候補 4人
応募総数 34人(男性14人、女性 20人)
(第一次選考) 申込書及び自己アピール書による書類選考(30人を選考)
(第二次選考) 課題レポートによる書類選考(12人を選考)
(第三次選考) 課題レポート内容のプレゼン及び個人面接(6人を選考)
(第四次選考) 第三次選考者6人による模擬教育委員会会議(4人を最終選考)
公募委員の就任時期は、現在の委員の任期満了又は退任にあわせて、市議会にご提案し、
同意を得た上で、本年12月までには順次ご就任いただく予定です。
氏名 |
現任期 |
---|---|
欠員 (委員) |
平成24年(2012年)12月22日から欠員 |
森田 雅彦 (教育長) |
平成21年(2009年)4月1日から |
坂口 一美 (委員) |
平成21年(2009年)8月1日から |
白石 裕 (委員長職務代理者) |
平成21年(2009年)9月28日から |
小川 修一 (委員長) |
平成21年(2009年)12月24日から |
大橋 亜由美 (おおはし あゆみ) 46歳
現職:放送大学 非常勤講師
応募要件:市立小学校に通う児童(1人)の保護者
箕面市学童保育保護者連絡会協議会やこども会での活動
経歴:〇複数の大学において助手や講師としての経験がある。文化人類学及び国際保健医療が専門である。
〇「医道の日本」社「間中賞」を共同受賞(当人ほか5名)した経験もある。
〇現在、箕面市国際交流協会ボランティア活動情報誌の編集委員。
髙野 敦子 (たかの あつこ) 33歳
現職:府立高等学校 数学科 非常勤講師(退職予定)
応募要件:小学校就学前の子ども(3人)を養育している保護者
経歴:〇三重県立高等学校の数学科教諭の経験あり。
〇教員生活では、教務・人権を担当。部活動の顧問や不登校生徒への対応など豊富な経験を持つ。
丹澤 直己(たんざわ なおみ) 47歳
現職:府立高等学校 英語科 非常勤講師(退職予定)
応募要件:子育てや青少年の健全育成に関わる地域の団体で活動
(市内小学校における英語土曜サークルを主催・活動)
経歴:〇海外の学校において講師等を歴任
〇複数の府内公立学校の英語科の講師経験があり。
中 享子(なか きょうこ) 41歳
現職:昭和軽金属工業株式会社 取締役
応募要件:市立小学校に通う児童(2人)の保護者
経歴:PTAの委員を経験。
報道資料PDF版
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