ここから本文です。
箕面市では、すべての小・中学校において、子どもの安全を確保しご家庭へ安心を届けるため、学校防犯システムの運用をスタートします。
採用するシステムは、株式会社NTT西日本-中国の学校防犯システム「ツイタもん」で、6月以降、準備の整った学校から順次稼働します。
「ツイタもん」は、子どもがICタグを持つことで、学校が登下校情報を把握するとともに、防犯カメラで子どもの登下校を見守るシステムです。
また、ご希望の家庭に子どもの登下校時刻をメールでお知らせするサービス(有償)も開始します。
昨年度、株式会社NTT西日本-中国が無償で提供する「ツイタもん」の導入に合わせ、総務省の交付金32,000千円を活用し、市財政負担なしで、電気錠や防犯カメラの設置、フェンスのかさ上げなどを実施し、さらに学校の防犯対策を進めました。
校門付近に設置されたICタグリーダーが子どもの携帯するICタグ(無償で貸与、縦57mm,横40mm,厚さ6mm)を感知し、学校の職員室に設置されたパソコンで登下校情報を最長7日間保存します。
合わせて、防犯カメラが子どもの登下校状況を見守り、映像データを最長7日間保存します。
もしもの時に、登下校時刻の記録と映像をさかのぼって確認し、初動対応に役立てることができます。
「ツイタもん」イメージ
ご希望の家庭には、子どもの登下校時刻をメールで配信する有償サービスも提供します。
(1ヶ月あたり420円。保護者が株式会社NTT西日本-中国と契約)
子どもの登下校情報がリアルタイムで届き、安心です。
報道資料PDF版
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください