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箕面市立小中学校では、障害のある子どもや特別な支援を必要とする子どもが、通常の学級で「ともに学び、ともに育つ」支援教育を進めています。
小中学校では、支援学級の担任教員と市が独自に配置する支援教育介助員が、他の子どもとの円滑なコミュニケーション支援、学習に集中できる環境づくり、教室移動、着替え、給食の補助等、さまざまな支援を行っています。
また、通常の学級に在籍している学習活動やコミュニケーションの取りかた等に困難を感じている児童生徒を対象に、障害等の状態に応じた特別な指導を行う通級指導教室を市内の小学校に9校、中学校に2校設置し、それぞれの子どもに応じた支援に努めています。
箕面の教育「箕面子どもステップアップ調査」の分析結果(PDF:92KB)
国からの委託を受け、平成29年度に箕面市では萱野東小学校において「特別支援教育の視点を踏まえた学校経営構築研究開発事業」に取り組みました。
この事業は、特別支援学級や通常の学級に在籍するすべての支援の必要な児童を、学校体制の中で早期にかつ継続的に支援していく校内支援委員会等の体制づくりを進め、すべての教職員の特別支援教育や発達障害に関する専門性を向上させ、児童の困り感に早期に気づき、校内支援委員会につないでいくこと、また、日々の学級経営の中ですべての子どもにとってわかりやすい授業づくりができることを目指して、研修会、研究授業等を実施しました。
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