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箕面市では、11月14日(日曜日)午後2時から、箕面市立メイプルホール大ホールで、子どもたちの運営により、「箕面・世界子どもの本アカデミー賞」の授賞式を行います。
授賞式には、ヤングアダルト賞を受賞した「バッテリー」作者のあさのあつこさんらが出席し、子どもたちの手作りのオスカー像が贈られます。
「箕面・世界子どもの本アカデミー賞」は、2010年の「国民読書年」を契機に、子どもたちの読書意欲を高めるため、今年度新たに創設し、市内小中学校の子どもたちの投票結果により、「箕面・世界子どもの本アカデミー賞」の各部門の受賞作品が決定しました。
また、授賞式前後を「箕面アカデミー週間」として、杉山亮さんや富安陽子さんら他の受賞作家の各学校へのオーサービジット(作家の学校訪問)も予定しています。
授賞式では、市内の小中学校の児童生徒の代表が司会進行をします。
「箕面・世界子どもの本アカデミー賞」のノミネート作品は、児童生徒がプレゼンテーションをします。
また、オスカー像は、市内の小学生が、デザインを持ち寄り製作しました。それぞれのオスカー像に、子ども達の気持ちがこもっています。
【ヤングアダルト賞】あさのあつこさん
【絵本賞】田島征彦さん
【主演男優賞】中川大輔さん(絵)
あさのあつこさんトーク
田島征彦さんによる「じごくのそうべえ」読み語り
箕面市では、平成4年から市立小・中学校に専任の学校図書館司書を配置し、平成10年には全校に配置を完了し、全国でも先進的に子どもたちの読書活動を推進してきました。
この取り組みをもとに、「箕面・世界子どもの本アカデミー賞」は、子どもたちの読書意欲を高めることを目的として、今年度新たに創設しました。これは、全校に学校図書館司書を配置している箕面市ならではの取り組みです。
夏休みを利用して、児童生徒がノミネート本を読み、9月に各小中学校で投票を行った結果、各部門の受賞作品が決定しました。
報道資料PDF版
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