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箕面市は、「箕面・世界子どもの本アカデミー賞」にノミネートされた本の中から、小・中学校の子どもたちが投票した結果をもとに、絵本賞・作品賞・ヤングアダルト作品賞の受賞3作品を決定しました。
この賞は、昨年の「国民読書年」を契機に創設した賞で、子どもたちの読書意欲を高めることを目的として、「子どもたちから支持されている本を、子どもたち自身が選ぶ」全国でも珍しい取り組みです。
授賞式は、11月13日(日曜日)、箕面市立メイプルホールで子どもたちの運営のもと行われ、受賞作家を招いた講演などを予定しています。また、各学校へのオーサービジット(受賞作家などの学校訪問)も予定しています。
箕面市では、平成4年から市立小・中学校に専任の学校図書館司書の配置を始め、平成10年に全小・中学校への配置を完了し、全国に先駆けて子どもたちの読書活動を推進してきました。
箕面市は、昨年の「国民読書年」を契機に、読書活動のさらなる推進をはかり、子どもたちの読書意欲を高めることを目的として「箕面・世界子どもの本アカデミー賞」を創設しました。
この賞は、「子どもたちから支持されている本を、子どもたち自身が選ぶ」全国でも珍しい取り組みです。
今年も昨年に引き続き、全・小中学校をあげて6月からスタートしました。
この度、子どもたちが夏休みを利用して読んだノミネート本を対象に、9月に小・中学校で投票を行った結果、下記3部門の受賞作品が決定しました。
絵本賞
作品賞
ヤングアダルト作品賞
「100かいだてのいえ」
「恐竜の谷の大冒険」
「フリーター、家を買う。」
いわいとしお(偕成社)
メアリー・ポープ・オズボーン
食野雅子訳(メディアファクトリー)
有川浩(幻冬舎)
2,219票/6,815票中
小学1~6年生による投票
869票/4,284票中
小学3~6年生による投
727票/2,769票中
中学1~3年生による投票
6月9日(木曜日) |
昨年子どもたちに支持された本の中から、ノミネート本を発表し、受賞作品の選考をスタート |
6月~8月 |
子どもたちが読書し、受賞作品を選考 |
9月 |
市立小・中学校の子どもたちが、部門ごとに投票 |
11月13日(日曜日) |
子どもたちの運営による授賞式を開催 |
11月~翌年1月 |
各小・中学校へのオーサービジット(受賞作家などの学校訪問) |
日時 |
平成23年(2011年)11月13日(日曜日)午後開式予定 |
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場所 |
箕面市立メイプルホール大ホール |
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概要 |
受賞作家などを招いて、授賞式や講演を予定 |
報道資料PDF版
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