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箕面市では、市内小中学校の子どもたちの投票結果により、「箕面・世界子どもの本アカデミー賞」の各部門の受賞作品が決定しました。
「箕面・世界子どもの本アカデミー賞」は、2010年の「国民読書年」を契機に、子どもたちの読書意欲を高めるため、今年度新たに創設しました。この賞は「子どもたちに本当に支持されている本を、子どもたち自身が選ぶ」もので、全国でもたいへん珍しい取り組みです。
11月14日(日曜日)午後2時から、箕面市立メイプルホール大ホールで、子どもたちの運営による授賞式を行います。また、授賞式前後を「箕面アカデミー週間」として、各学校へのオーサービジット(作家の学校訪問)も予定しています。
箕面市では、平成4年から市立小・中学校に専任の学校図書館司書を配置し、平成10年には全校に配置を完了し、全国でも先進的に子どもたちの読書活動を推進してきました。
この取り組みをもとに、「箕面・世界子どもの本アカデミー賞」は、子どもたちの読書意欲を高めることを目的として、今年度新たに創設しました。これは、全校に学校図書館司書を配置している箕面市ならではの取り組みです。
夏休みを利用して、児童生徒がノミネート本を読み、9月に各小中学校で投票を行った結果、各部門の受賞作品が決定しました。
7月9日(金曜日):昨年子どもたちに支持された本の中からノミネート本を市内全小中学校に配本
7~8月:子どもたちが夏休み期間中に読書
9月: 市立小中学校の子どもたちが部門ごとに投票
11月14日(日曜日):子どもたちによる授賞式
11~12月:授賞式前後を「箕面アカデミー週間」として、各学校へのオーサービジット(作家の学校訪問)を予定
日時:平成22年(2010年)11月14日(日曜日)14時開式
場所:箕面市立メイプルホール大ホール
参加作家等(予定)
記念講演
報道資料PDF版
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