更新日:2014年10月8日
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箕面市は、2010年に発生した中学生の死亡事故を教訓に、多発・重大化する自転車事故の防止にむけ、教育効果の高いスケアード・ストレート教育技法による自転車安全教室を平成22年度から毎年実施し、今年は市立中学校4校で実施します。
スケアード・ストレートを用いた安全教室では、プロのスタントマンが交通事故をリアルに再現することで、中学生に事故の「怖さ」を体感させ、交通ルールを守る大切さや無謀運転の危険性を学ばせます。
また、箕面市では、「箕面市自転車安全利用条例」を来年1月1日に施行します。これにより、警察と連携して危険な運転をしている自転車利用者へ指導や警告を行ったり、自転車通学が認められた小・中学校の児童・生徒に対して学校にヘルメットの着用指導を義務づけるなど、学校や家庭における自転車安全教育の徹底を促します。
箕面市は、2010年に発生した自転車運転中の中学生の死亡事故を教訓に、多発重大化する自転車事故の防止にむけ、教育効果の高いスケアード・ストレート教育技法による自転車安全教室を平成22年度から毎年実施し、今年は市立中学校4校で実施します。
スケアード・ストレートを用いた安全教室では、プロのスタントマンが交通事故をリアルに再現することで、中学生に事故の「怖さ」を体感させ、交通ルールを守る大切さや無謀運転の危険性を学ばせます。
また、安全教室には、生徒だけではなく保護者や地域のかたにも参加していただき、地域全体で交通安全意識を高めていきます。
※スケアード・ストレートとは、怖い思いやひやっとする体験を通じて、危険な行為を自主的に行わないようにする教育技法です。
(1)平成26年10月20日(月曜日)
(2)平成26年11月6日(木曜日)
※授業の一環として実施します。(雨天の場合は、内容を変更し体育館で行います。)
箕面市では、今回の自転車安全教室の実施のほか、幼稚園や小学校でも自転車教室を実施するなど、各年代に合わせた交通安全教育を行っています。
また、市独自で制作した自転車安全教育デジタル教材を、全市立小・中学校の授業で使用するほか、全国でも無償で広く活用していただけるよう市ホームページで公開しています。
箕面市では、「箕面市自転車安全利用条例」を来年1月1日に施行します。これにより、警察と連携して学校や家庭における自転車安全教育の徹底を促します。
<条例の概要>
報道資料PDF版
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