No.00005663
担 当 部 局
300600 教育推進部 教育センター
記 入 年 月 日
平成 24年 06月 01日
事 業 名
40 外国人英語指導助手配置事業
政 策
07 子どもたちの生きる力・つながる力をはぐくむ教育を進めます
施 策
21 一人ひとりを大切にしたきめ細かい教育に取り組みます
会 計
01 一般会計
経常
科 目
10 教育費
01 教育総務費
03 教育指導費
区分
 
計画期間
平成23年度〜平成27年度 
自治・法定受託
01 自治事務 
市の独自性
01 市単独支出(国府基準なし) 
独自性の根拠
01 市条例 
新規・継続
00 継続 
根拠条文
箕面市教育センター条例 学校教育法
位置づけられた市の個別計画
事業の特徴
子ども 
高齢者 
障害者 
男女協働参画 
健康・医療 
福祉 
学校教育 
生涯学習 
IT(情報システム) 
情報提供 
市民協働・コミュニティ 
都市基盤の整備 
都市基盤の維持・管理 
環境・景観・みどり 
市有建築物の管理 
安全・安心 
商工観光・農林業 
文化・歴史 
人権・国際・平和 
いずれにも該当しない 
事業の特徴についての説明は
こちら
をご覧ください
事業実施の意図(目的)
1 中学校では、英語科の授業を軸として、生徒の実践的コミュニケーション力の育成をはかるようにします。 2 小学校では、英語活動を軸として、異言語・異文化への興味関心、コミュニケーション能力の素地を養います。 3 止々呂美及び彩都の小中一貫校の英語教育の充実を図ります。
全体事業計画
1 外国語指導助手(ALT)を小中学校に配置することで、当事業の目的を遂行します。 2 英語研修を実施します。
事業を廃止した場合、実施しない場合の影響
影響
1 中学生の英語学力が低下します。 2 小学生の英語嫌いが増加したり、異なるものを受け入れない姿勢を助長します。 3 英語教育に関して、家庭間の格差が拡大します。 4 英語教育に関して、箕面市が他市町村にさらに遅れをとります。
市民への影響の具体例
1 中学生の英語学力が低下します。 2 小学生の英語嫌いが増加したり、異なるものを受け入れない姿勢を助長します。 3 英語教育に関して、家庭間の格差が拡大します。 4 英語教育に関して、箕面市が他市町村にさらに遅れをとります。
平成23年度 事業
事業内容(計画)
1 8中学校区に外国語指導助手(ALT)7名を箕面市特別職非常勤嘱託員として配置(止々呂美と彩都で1名)することにより、各中学校区 において小学校5年から中学校3年までを見通した英語教育の充実を図ります。 2 7名のうち1名を外国語指導員とし、他の6名の外国語指導助手の指導にあたらせることで、各小中学校でより充実した授業補助が実施され るようにします。 3 教職員対象の研修においても、外国語指導助手の活用を図ります。
第1四半期
第2四半期
第3四半期
第4四半期
実施結果(成果)
中学校区(中学校1校小学校2校)ごとに同一ALTを配置して2年目になり、校区内小中連携も図れました。
箕面市夏季教職員研修に、担当指導主事の指導のもと、ALTが企画から参加し、当日の実施まで関与することでALTの連帯が高まり、参加した小中学校教員との信頼感も高めることができました。
1 11月に小学校で外国語活動の 公開授業を実施し、ALT研修と 小学校英語活動に関する成果を全 小中学校対象に提示しました。 2 ALTの活用についてアンケー トをとりました。
1 ALT活用についてのアンケー トを集約して、課題項目を整理し ました。 2 3名のALTの退職に伴い、採 用選考を実施しました。
終了にあたり課題と解決策
研修をさらに継続し、ALTのスキルアップ及び教員とのさらなる信頼関係の構築による連携の強化を図ります。
夏季研修への関与、「小学校英語に関する研究部会」での研修、「市教研中学校英語部会」への協力などの様々な取り組みにより、小中学校とALTのより有効な活用が図れつつあります。
1 各校の実践の充実のため「小学 校英語活動に関する研究部会」の 研究をより一層深めます。 2 ALT活用のアンケート集計を うけ、月に2回のALTミーティ ングの更なる充実を図ります。
ALTミーティングをさらに充実させるとともに、来年度の中学校新教育課程の実施に向けた準備をする必要があります。
実施結果
1 箕面市が直接雇用した外国語指導助手(6名)を対象に、外国語指導員(1名)と担当指導主事が定期的に研修を実施しました。 2 小中学校教職員対象に、担当指導主事、外国語指導員、指導助手が研修を実施しました。 3 結果、小学校における外国語活動や中学校での授業を円滑に進めることができました。
実施事業の課題の整理
(総括)
1 小中連携の充実を図るために、ALTを昨年度と同一中学校区に配置することが必要です。 2 ALTミーティングを来年度も継続して実施します。
課題を踏まえ次年度以降に向けた改善・改革内容
引き続き中学校区に1名のALTを配置し、今年度の配置校区と同一にしてさらなる小中連携の充実を図ります。
(単位:千円)
平成23年度
平成24年度
平成25年度
平成26年度
平成27年度
事業費
財源内訳
国庫支出金
府支出金
地方債
その他
一般財源
23,477
事業費計
ア
23,477
人件費
人数(単位:人)
0.2
人件費計
イ
1,855
減価償却費
ウ
0
トータルコスト(ア+イ+ウ)
25,332
(単位:千円)
平成23年度
平成24年度
平成25年度
平成26年度
平成27年度
決算額
23,147
■事後チェック欄(平成23年度事業結果に対するチェック)
施策目標達成に向け、外の事業と比較して、同一施策の中で極めて有効な事業であった。
前年度に比べ、施策の成果指標の向上への貢献度合いが進展した。
前年度に比べ、市民の満足度が上がった。
事業実施によって、直接の事業対象者以外にも波及的なメリットがあった。
他自治体に比べ、先進的な事業であった。
「箕面ブランド」を高める事業であった。
この事業実施によって、他の事業の廃止もしくは縮小できた。
実施方法・内容を工夫することで事業にかかるコストを縮減し、効率化することができた。
事業の一部または全部に関する、NPO、民間団体、ボランティア等へのアウトソーシングを、前年度に比べて拡大(初めて導入も含む)した。
市以外で実施できる主体はなかった。
事業実施の効果によって、市税収入等、財政的メリットがあった。
国・府等の特定財源を確保し、市の負担を軽減して実施することができた。
事業実施に伴い、広告事業による収入確保ができた。
ここ1〜2年で市民ニーズが急速に高まっている。
数年以内の期間限定の事業であり、永続的に実施するものではない。
平成24年度 事業
事業内容(計画)
1 8中学校区に1名ずつ外国語指導助手を箕面市特別職非常勤職員として配置(止々呂美と彩都では1名)することにより、各中学校区におい て小学校5年から中学校3年までを見通した英語教育の充実を図ります。 2 7名のうち1名を外国語指導員とし、他の6名の外国語指導助手の指導にあたらせることで、各小中学校でより充実した授業補助が実施され るようにします。 3 教職員対象の研修においても、外国語指導助手の活用を図ります。
第1四半期
第2四半期
第3四半期
第4四半期
実施結果(成果)
中学校区(中学校1校小学校2校)ごとに同一ALTを配置して、校区内小中連携をはかりました。 ALTミーティングを定期的に実施し、教材研究や授業案づくりに努めました。
ALTミーティングで研究したことを、小学校での校内研修でALTが発表しました。
1 11月に小学校で外国語活動の 研究授業を実施し、市内小中学校 教職員対象に公開しました。 2 ALTの活用についてアンケー トを取りました。
1 2名のALT退職に伴う採用選 考を実施しました。 2 ALT活用についてのアンケー トを集約して、課題項目を整理し ました。
終了にあたり課題と解決策
外国語指導員が初任のALT対象に月2回研修を実施することで、授業力向上をはかります。
ALTミーティングをさらに充実させます。
ALT活用アンケートを集約して、研修の充実に活かします。
ALTの資質向上のために、継続して研修を実施するとともに、小中学校教員との連携を充実する必要があります。
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