No.00020932
担 当 部 局
320160 生涯学習部 生涯学習課 文化財保護担当
記 入 年 月 日
平成 22年 04月 26日
事 業 名
08 天然記念物管理事業
政 策
13 生涯学習の推進
施 策
44 多様な生涯学習機会の充実
会 計
01 一般会計
経常
科 目
10 教育費
05 社会教育費
01 社会教育総務費
区分
 
計画期間
昭和52年度〜平成22年度 
自治・法定受託
 
市の独自性
01 市単独支出(国府基準なし) 
独自性の根拠
04 その他 
新規・継続
00 継続 
根拠条文
文化財保護法
位置づけられた市の個別計画
事業の特徴
子ども 
高齢者 
障害者 
男女協働参画 
健康・医療 
福祉 
学校教育 
生涯学習 
IT(情報システム) 
情報提供 
市民協働・コミュニティ 
都市基盤の整備 
都市基盤の維持・管理 
環境・景観・みどり 
市有建築物の管理 
安全・安心 
商工観光・農林業 
文化・歴史 
人権・国際・平和 
いずれにも該当しない 
事業の特徴についての説明は
こちら
をご覧ください
事業実施の意図(目的)
天然記念物「箕面山のサル生息地」に生息するニホンザル集団の適正保護・管理を行う。
全体事業計画
「箕面山に生息するニホンザル保護管理計画(平成18年12月策定)」に基づき、自然再生のもと人工給餌を止め自然の木の実等を菜食して生息しうる頭数を目標に適正な保護管理と生息環境の整備を図る。
事業を廃止した場合、実施しない場合の影響
影響
1.「箕面山のサル生息地」に生息するニホンザル集団を自然に戻す取り組みが達成できなくなる。 2.適正個体数を大幅に超えたニホンザルによる観光客、市民とのトラブルが続発し人身、物損、農作物被害等が大幅に増加する。
市民への影響の具体例
1.箕面山の自然が荒廃し環境が破壊される。 2.適正管理個体数を大幅に超えたニホンザルによる観光客、市民とのトラブルが続発し人身、物損、農作物被害等が大幅に増加する。
平成21年度 事業
事業内容(計画)
1.箕面山のサル生息地に生息するニホンザルの適正保護・管理を行う。 @人工給餌A集団管理と猿害パトロールB土・日・祝日及び行楽シーズン時の猿害防止警備C箕面山ニホンザル保護管理委員会の開催D「箕面 山に生息するニホンザル保護管理計画(平成18年12月策定)」に基づく保護管理E猿害抑制のための捕獲も含めた対応策の検討 2.天然記念物食害対策費国庫補助事業の継続実施。 @適正個体数維持のための経口避妊薬投与等による出産コントロールの試行実施A発信機装着による集団の位置同定調査B生息地の植生整備計 画及び環境調査C生態系保全維持及び適正個体数維持のための捕獲
第1四半期
第2四半期
第3四半期
第4四半期
実施結果(成果)
・箕面山に生息するニホンザルの適 正な保護管理の実施 ・天然記念物食害対策費国庫補助 事業の実施
・箕面山に生息するニホンザルの適 正な保護管理の実施 ・天然記念物食害対策費国庫補助 事業の実施 ・箕面市サル餌やり禁止条例の制定
・箕面山に生息するニホンザルの適 正な保護管理の実施 ・天然記念物食害対策費国庫補助 事業の実施 ・箕面市サル餌やり禁止条例制定に 伴う事前告知
・箕面山に生息するニホンザルの適 正な保護管理の実施 ・天然記念物食害対策費国庫補助 事業の実施 ・箕面市サル餌やり禁止条例制定に 伴う事前告知
終了にあたり課題と解決策
・猿害防止のための対策 ・生息環境の整備
・猿害防止のための対策 ・生息環境の整備 ・箕面市サル餌やり禁止条例の制定 に伴う周知
・猿害防止のための対策 ・生息環境の整備 ・箕面市サル餌やり禁止条例の制定 に伴う周知
・猿害防止のための対策 ・生息環境の整備 ・箕面市サル餌やり禁止条例の制定 に伴う周知
実施結果
・箕面山に生息するニホンザルの適正な保護管理を実施した。 (人口給餌・集団管理と巡回パトロール・行楽シーズン時の猿害防止警備等) ・天然記念物食害対策費国庫補助事業を実施した。 ・箕面山ニホンザル保護管理委員会を3回開催した。 ・箕面市サル餌やり禁止条例の制定に伴う事前周知を実施した。
実施事業の課題の整理
(総括)
・人間とニホンザルが共生していける生息環境の整備。 ・箕面市サル餌やり禁止条例に基づく、悪質な餌やり行為への取締。
課題を踏まえ次年度以降に向けた改善・改革内容
・「箕面山に生息するニホンザル保護管理計画(平成18年12月策定)」の見直しを検討する。 ・餌やり行為取締のための、巡回警備を図る。
(単位:千円)
平成17年度
平成18年度
平成19年度
平成20年度
平成21年度
平成22年度
事業費
財源内訳
国庫支出金
府支出金
地方債
その他
一般財源
0
0
0
0
19,113
事業費計
ア
0
0
0
0
19,113
人件費
人数(単位:人)
3.4
人件費計
イ
28,624
減価償却費
ウ
0
トータルコスト(ア+イ+ウ)
0
0
0
0
47,737
(単位:千円)
平成17年度
平成18年度
平成19年度
平成20年度
平成21年度
平成22年度
決算額
18,569
■事後チェック欄(平成21年度事業結果に対するチェック)
施策目標達成に向け、外の事業と比較して、同一施策の中で極めて有効な事業であった。
前年度に比べ、施策の成果指標の向上への貢献度合いが進展した。
前年度に比べ、市民の満足度が上がった。
事業実施によって、直接の事業対象者以外にも波及的なメリットがあった。
他自治体に比べ、先進的な事業であった。
「箕面ブランド」を高める事業であった。
この事業実施によって、他の事業の廃止もしくは縮小できた。
実施方法・内容を工夫することで事業にかかるコストを縮減し、効率化することができた。
事業の一部または全部に関する、NPO、民間団体、ボランティア等へのアウトソーシングを、前年度に比べて拡大(初めて導入も含む)した。
市以外で実施できる主体はなかった。
事業実施の効果によって、市税収入等、財政的メリットがあった。
国・府等の特定財源を確保し、市の負担を軽減して実施することができた。
事業実施に伴い、広告事業による収入確保ができた。
ここ1〜2年で市民ニーズが急速に高まっている。
数年以内の期間限定の事業であり、永続的に実施するものではない。
平成22年度 事業
事業内容(計画)
「箕面山に生息するニホンザル保護管理計画」(平成18年12月策定)に基づき、人工給餌・個体識別といった集団管理と巡回・猿害パトロ ールや土・日・祝日及び行楽シーズン時での猿害防止警備を強化するとともに、「箕面市サル餌やり禁止条例」を施行し、観光客等からの餌や り行為を規制する。
第1四半期
第2四半期
第3四半期
第4四半期
実施結果(成果)
箕面山に生息するニホンザルの適 正な保護管理を実施しました。 「箕面市サル餌やり禁止条例」の 施行に伴う取り締まりを実施しました。
箕面山に生息するニホンザルの適 正な保護管理を実施しました。「箕面市サル餌やり禁止条例」の施行に伴う取り締まりを実施しました。箕面山ニホンザル保護管理委員会を開催しました。
箕面山に生息するニホンザルの適 正な保護管理を実施しました。 「箕面市サル餌やり禁止条例」の 施行に伴う取り締まりを実施しました。
終了にあたり課題と解決策
猿害防止のための集団管理や巡回・猿害パトロールを実施します。 「箕面市サル餌やり禁止条例」施 行に伴う周知・規制を実施します。
猿害防止のための集団管理や巡回・猿害パトロールを実施します。 「箕面市サル餌やり禁止条例」施 行に伴う周知・規制を実施します。
猿害防止のための集団管理や巡回・猿害パトロールを実施します。 「箕面市サル餌やり禁止条例」施 行に伴う周知・規制を実施します。
▲ページのトップへ