No.00015301
担 当 部 局
060150 地域振興部 地域振興政策課 既成市街地活性化担当
記 入 年 月 日
平成 21年 06月 09日
事 業 名
71 箕面駅周辺整備事業
政 策
19 計画的な土地利用
施 策
61 既成市街地の整備
会 計
01 一般会計
臨時
科 目
08 土木費
01 土木管理費
04 箕面駅周辺整備費
区分
 
計画期間
平成20年度〜平成25年度 
自治・法定受託
01 自治事務 
市の独自性
 
独自性の根拠
 
新規・継続
01 新規 
根拠条文
位置づけられた市の個別計画
箕面駅周辺整備のあり方について〔箕面駅周辺整備計画〕、箕面市中心市街地活性化基本計画
事業の特徴
子ども 
高齢者 
障害者 
男女協働参画 
健康・医療 
福祉 
学校教育 
生涯学習 
IT(情報システム) 
情報提供 
市民協働・コミュニティ 
都市基盤の整備 
都市基盤の維持・管理 
環境・景観・みどり 
市有建築物の管理 
安全・安心 
商工観光・農林業 
文化・歴史 
人権・国際・平和 
いずれにも該当しない 
事業の特徴についての説明は
こちら
をご覧ください
事業実施の意図(目的)
箕面駅周辺地区は年間約250万人の観光客が訪れ、また商業・公共機能が集積した「箕面の玄関口」である。「箕面市中心市街地活性化基本計画」においても、同地区は活性化重点整備地区に位置づけられている。一方、箕面駅周辺の主な施設(駅前広場、駐車場、駐輪場等)は、それぞれ課題があることから、平成19年度に「箕面駅周辺整備のあり方について〔箕面駅周辺整備計画〕」を策定した。この計画に基づき、「箕面の玄関口」に相応しい施設となるよう、また回遊性を効果的に生み出し、同地区の活性化に貢献するよう、各施設を順次整備する。
全体事業計画
平成20年度 駅前広場実施設計 平成21年度 駅前広場工事、アーケード実施設計 平成22年度 アーケード工事、駐輪場実施設計 平成23年度 駐輪場工事、駐車場実施設計 平成24年度 駐車場工事、街路実施設計 平成25年度 街路工事
事業を廃止した場合、実施しない場合の影響
影響
「箕面駅周辺整備のあり方について〔箕面駅周辺整備計画〕」をスケジュールどおり実施できなくなり、各施設の整備が遅れる。またスケジュールの遅れにより、まちづくり交付金を活用できなくなる可能性がある。
市民への影響の具体例
バリアフリー対応や安全性の確保等が実現できず、市民の利便性が低下する。箕面駅周辺整備計画の策定に参画した市民、商業者等の、活性化への意欲が低下する。
平成20年度 事業
事業内容(計画)
駅前広場整備の実施設計 整備内容 ■交通ロータリー中央部分…中央島部側壁一部撤去・新設、水景施設(噴水・滝)撤去、中央島部修景(植栽・石張り等)整備 他 ■北部分…トイレの建て替え(既存トイレ撤去、多機能トイレ併設)、倉庫・水場・電源等整備 ■東部分…植樹帯撤去、高木移植、歩道拡幅 ■南部分…植樹帯撤去、一般車両乗降スペース設置 ■南西部分…ベンチ付き植栽枡・植栽整備、イベント時の対応として付帯設備整備、ステージ・階段状ベンチ(ウッドデッキ)整備 ■全体部分…車道舗装、歩道部分改良、シェルター撤去及び新設、照明設備整備、ベンチ整備他
第1四半期
第2四半期
第3四半期
第4四半期
実施結果(成果)
まちづくり交付金の概算要望調書を作成し、大阪府に提出した。 (5/26大阪府とのヒアリング実施済、6/9国土交通省近畿地方整備局とのヒアリング実施済。)
まちづくり交付金の本要望内容を精査するため、関係課ワーキング、プロジェクト会議等で協議、検討を行った。
理事者協議の結果、整備メニューに関する優先順位、スケジュール等を見直す必要性が生じたため、まちづくり交付金の本要望は見送った。
まち並み再生補助金の獲得に向けて、ラウンドテーブル及びワーキングを開催し、事業スキームや整備メニュー等の協議・検討を行った。
終了にあたり課題と解決策
平成21年度からのまちづくり交付金の活用をめざし、大阪府及び国土交通省近畿地方整備局と協議、調整を行う。
平成21年度からのまちづくり交付金の活用をめざし、大阪府及び国土交通省近畿地方整備局と協議、調整を行う。
まちづくり交付金に加え、他の特定財源の活用を図るため、大阪府のまち並再生交付金の申請を前提とした整備メニューに関する優先順位、スケジュール等を再検討する。
まち並み再生補助金の応募結果が次年度6月末頃を予定されており、採択された場合と不採択の場合について、まちづくり交付金の活用をどうするのか検討する。
実施結果
・箕面駅周辺整備にかかるまちづくり交付金の活用をめざしたが、整備メニューに関する優先順位、スケジュール等を見直す必要性が生じたため、まちづくり交付金の本要望は見送った。 ・まちづくり交付金に加え、他の特定財源の活用を図るため、大阪府のまち並再生交付金の申請を前提とした整備メニューに関する優先順位、スケジュール等の検討を行った。
実施事業の課題の整理
(総括)
整備の実現に向けて、国のまちづくり交付金や大阪府のまち並み再生補助金等の特定財源の確保の検討を行う必要がある。
課題を踏まえ次年度以降に向けた改善・改革内容
まちづくり交付金の申請に併せて、まち並み再生補助金の獲得に向けた協議・調整を行っていく。
(単位:千円)
平成17年度
平成18年度
平成19年度
平成20年度
平成21年度
平成22年度
事業費
財源内訳
国庫支出金
府支出金
地方債
その他
一般財源
0
0
0
0
事業費計
ア
0
0
0
0
人件費
人数(単位:人)
0.5
人件費計
イ
4,786
減価償却費
ウ
0
トータルコスト(ア+イ+ウ)
0
0
0
4,786
(単位:千円)
平成17年度
平成18年度
平成19年度
平成20年度
平成21年度
平成22年度
決算額
■事後チェック欄(平成20年度事業結果に対するチェック)
施策目標達成に向け、外の事業と比較して、同一施策の中で極めて有効な事業であった。
前年度に比べ、施策の成果指標の向上への貢献度合いが進展した。
前年度に比べ、市民の満足度が上がった。
事業実施によって、直接の事業対象者以外にも波及的なメリットがあった。
他自治体に比べ、先進的な事業であった。
「箕面ブランド」を高める事業であった。
この事業実施によって、他の事業の廃止もしくは縮小できた。
実施方法・内容を工夫することで事業にかかるコストを縮減し、効率化することができた。
事業の一部または全部に関する、NPO、民間団体、ボランティア等へのアウトソーシングを、前年度に比べて拡大(初めて導入も含む)した。
市以外で実施できる主体はなかった。
事業実施の効果によって、市税収入等、財政的メリットがあった。
国・府等の特定財源を確保し、市の負担を軽減して実施することができた。
事業実施に伴い、広告事業による収入確保ができた。
ここ1〜2年で市民ニーズが急速に高まっている。
数年以内の期間限定の事業であり、永続的に実施するものではない。
平成21年度 事業
事業内容(計画)
■駅前広場実施設計 ・駅前ロータリー工事に係る実施設計(箕面今宮線、アーケード・シェルター整備、街路灯設置、噴水撤去、トイレバリアフリー化 他) ■瀧道整備実施設計 箕面大瀧へ続く瀧道工事に係る実施設計(街路灯整備、石畳整備、モニュメントライトアップ 他)
第1四半期
第2四半期
第3四半期
第4四半期
実施結果(成果)
・大阪府の「歴史・文化的まち並み再生補助金(石畳と淡い街灯まちづくり支援事業)」の申請を行った。 ・併せて、国へ「地域活力基盤創造交付金」の申請を行った。
・大阪府の「歴史・文化的まち並み再生補助金(石畳と淡い街灯まちづくり支援事業)」の採択を受けた。 ・併せて、国から「地域活力基盤創造交付金」の内示を受けた。 ・9月補正要求し、成立。
終了にあたり課題と解決策
・府補助金及び国交付金の認定に向けた手続きを進める。 ・7月以降の事業推進にそなえ、実施計画策定のスキームを考える必要がある。
・「箕面ロマン創出懇話会」を立ち上げ、地元の商業者や自治会、大阪府等の関係機関と連携を図りながら、まちづくり実施計画の策定に取り組んでいく。
▲ページのトップへ