No.00006268
担 当 部 局
120351 子ども部 幼児育成課 かやの幼稚園
記 入 年 月 日
平成 19年 06月 11日
事 業 名
02 かやの幼稚園運営事業
政 策
12 学校教育の充実
施 策
42 教育環境の整備充実
会 計
01 一般会計
経常
科 目
10 教育費
04 幼稚園費
01 幼稚園費
区分
04 H19年度中に実施している事業 
計画期間
昭和47年度〜平成22年度 
自治・法定受託
01 自治事務 
市の独自性
04 国府支出金+市(ルール分) 
独自性の根拠
01 市条例 
新規・継続
00 継続 
根拠条文
学校教育法第77条、78条、箕面市立幼稚園条例
位置づけられた市の個別計画
事業の特徴
子ども 
高齢者 
障害者 
男女協働参画 
健康・医療 
福祉 
学校教育 
生涯学習 
IT(情報システム) 
情報提供 
市民協働・コミュニティ 
都市基盤の整備 
都市基盤の維持・管理 
環境・景観・みどり 
市有建築物の管理 
安全・安心 
商工観光・農林業 
文化・歴史 
人権・国際・平和 
いずれにも該当しない 
事業の特徴についての説明は
こちら
をご覧ください
事業実施の意図(目的)
地域との連携を深め、地域に定着した特色ある幼稚園づくりを目指す。
全体事業計画
・園児確保に向けた充実策の検討・実施・地域開放事業の実施・未就園児等の相談、催し参加への取り組み
事業を廃止した場合、実施しない場合の影響
影響
円滑な幼稚園運営が困難
市民への影響の具体例
質の高い幼稚園教育を提供できない。未就園児の子育て支援の場が少なくなる。
平成18年度 事業
事業内容(計画)
・園児確保に向け、幼稚園のPR紙を作成 ・地域開放事業の内容を検討し、充実するよう推進する。 ・幼稚園の教育内容を充実させる。
第1四半期
第2四半期
第3四半期
第4四半期
実施結果(成果)
地域開放の方法をより子どもが楽しめる物にしていく。 今年度から2年間幼稚園と小学校間の職員交流をし幼少の教育内容の連携を推進する。
プール・夏祭り等親子での活動を多く取り入れる。夏季に幼稚園の人間関係づくりのカリキュラムを保幼小中に発表する。
今年度の人間関係づくりの研究内容を保幼小や保護者に公開し、理解を得るよう努力する。 豊能地区で幼稚園の研究報告をする。
保護者向け保育参観に講師より幼稚園の教育内容の評価があり、よりかやの幼稚園教育への理解を得やすくなる。
終了にあたり課題と解決策
園児と地域の子ども達とのふれあう場を大切にする。
地域開放事業に職員を付けられるようになり充実した活動が進められる。9月からの担任補助を続けてほしい。
かやの幼稚園の教育についての理解が得やすくなる。
幼小連携事業に伴い互いに参観しあう機会が増えが、子どもの成長状態が把握しやすくなる。
実施結果
「幼稚園生活の中で、人とかかわる力を育てる」をテーマに研究を進めてきた。異年齢交流を日常的に行ったり、親や地域の人の保育参加を促したり、保育所・小学校との交流を持つ。今年度は幼稚園におけるキャリヤ教育カリキュラムを作り上げる。 今年度の幼小交流人事交流はは互いの幼稚園・小学校の状況に慣れ理解することに重点を置く。 入園児数が昨年度より増加する。
実施事業の課題の整理
(総括)
地域の子ども達との交流も「人とかかわる力を育てる」観点から行う。担当者を固定しその時々の持ち方を工夫し、活性化出来た。 幼小連携事業はは、人事交流者は幼稚園・小学校の文化の違いに気づき、慣れ、理解する段階だが、幼・小・中学校共通のキャリヤ教育カリキュウラムを作成できるようまずは幼稚園が作り発表した。
課題を踏まえ次年度以降に向けた改善・改革内容
幼稚園で作成した「キャリヤ教育カリキュラム」をまずは萱野小学校・第2中学校に広げ幼小中の連携を持たせる。会議の持ち方を工夫する。 来年度、合同の研究発表を持てるよう計画する。4月に年間計画や講師等新メンバーで具体的な話し合いを持ち実践していく。幼小連携を話し合える場を広げていく。(市教研部会や箕人権部会等)配慮を要する子どもが多く入園し特別支援教育を充実する。
(単位:千円)
平成17年度
平成18年度
平成19年度
平成20年度
平成21年度
平成22年度
事業費
財源内訳
国庫支出金
府支出金
地方債
その他
736
719
一般財源
0
0
事業費計
ア
736
719
人件費
人数(単位:人)
3.0
3.0
人件費計
イ
28,236
27,942
減価償却費
ウ
0
0
トータルコスト(ア+イ+ウ)
28,972
28,661
(単位:千円)
平成17年度
平成18年度
平成19年度
平成20年度
平成21年度
平成22年度
決算額
722
690
■事後チェック欄(平成18年度事業結果に対するチェック)
施策目標達成に向け、外の事業と比較して、同一施策の中で極めて有効な事業であった。
前年度に比べ、施策の成果指標の向上への貢献度合いが進展した。
前年度に比べ、市民の満足度が上がった。
事業実施によって、直接の事業対象者以外にも波及的なメリットがあった。
他自治体に比べ、先進的な事業であった。
「箕面ブランド」を高める事業であった。
この事業実施によって、他の事業の廃止もしくは縮小できた。
実施方法・内容を工夫することで事業にかかるコストを縮減し、効率化することができた。
事業の一部または全部に関する、NPO、民間団体、ボランティア等へのアウトソーシングを、前年度に比べて拡大(初めて導入も含む)した。
市以外で実施できる主体はなかった。
事業実施の効果によって、市税収入等、財政的メリットがあった。
国・府等の特定財源を確保し、市の負担を軽減して実施することができた。
事業実施に伴い、広告事業による収入確保ができた。
ここ1〜2年で市民ニーズが急速に高まっている。
数年以内の期間限定の事業であり、永続的に実施するものではない。
平成19年度 事業
事業内容(計画)
・園児確保に向け、幼稚園のPR紙を作成・地域開放事業の内容を検討し、充実するよう推進する。 ・職員の交流を行い幼小連携をすすめる。幼小間の研究を深める。
第1四半期
第2四半期
第3四半期
第4四半期
実施結果(成果)
教育内容面での幼小交流が進む。互いの研究授業を参観し合い良いところを互いに学び子どもに生かせるようになる。全担任・介助の研究保育を終了する。かやの幼の特色ある教育や特別支援教育が軌道に乗りだす
幼稚園の日々の活動をFAXで萱小に知らせ、展示するなど細やかな交流ができつつある。 異年齢交流の中での子どもの育ちについて講演会を開き保護者の理解を深める。
教員の交流の内容発表を各所でする。かやの幼稚園のキャリア教育について他所からの参観が増加する。 異年齢交流「ぽかぽかランド」の公開保育・研究会を12月に行い成果・課題・幼小連携等を確かめる。
幼稚園自己評価の中で保護者に「特色ある保育」が支持されていた 異年齢での協同作業で子どもの関わりが深められ自尊感情が育った。 幼小間の円滑な接続に配慮する。研修や実地で相互理解を深める。
終了にあたり課題と解決策
萱野小・かやの幼の幼小連携担当者から全職員の共通理解になるよう研究を進める。
特別支援教育の進め方を研究する。
職員の万全を尽くして仕事をしたい意欲と、労働時間の短縮の兼ね合わせが困難である。
相互協力と相互理解の難しさと必要性を感じた1年である。2年間の職員交流の成果を各職場に帰り、教育課程の幼小の学びの連続性を見直したい。
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