No.00001221
担 当 部 局
030300 人権文化部 男女協働参画課
記 入 年 月 日
平成 19年 06月 15日
事 業 名
05 男女協働参画計画推進事業
政 策
11 人権文化の振興
施 策
39 男女協働参画社会の推進
会 計
01 一般会計
経常
科 目
02 総務費
01 総務管理費
22 人権文化推進費
区分
 
計画期間
昭和61年度〜平成22年度 
自治・法定受託
 
市の独自性
 
独自性の根拠
 
新規・継続
00 継続 
根拠条文
男女共同参画社会基本法 第9条・第14条
位置づけられた市の個別計画
第4期箕面市男女協働参画推進計画
事業の特徴
子ども 
高齢者 
障害者 
男女協働参画 
健康・医療 
福祉 
学校教育 
生涯学習 
IT(情報システム) 
情報提供 
市民協働・コミュニティ 
都市基盤の整備 
都市基盤の維持・管理 
環境・景観・みどり 
市有建築物の管理 
安全・安心 
商工観光・農林業 
文化・歴史 
人権・国際・平和 
いずれにも該当しない 
事業の特徴についての説明は
こちら
をご覧ください
事業実施の意図(目的)
・男女協働参画社会の実現に向けて、市行政のめざすべき方向を明記した「第4期箕面市男女協働参画推進計画」の具体的な取り組みを進め、人権行政推進本部会議、男女協働参画懇話会等に諮りながらその進行管理を行う。・特に第3期計画から引き継いだ男女協働参画に関する条例については、H17年度に設置した市民との協働による施策研究会を継続し、学習研究を進める。
全体事業計画
@第4期箕面市男女協働参画推進計画の進行管理 A人権行政推進本部会議男女協働参画施策部会の開催 B男女協働参画懇話会の開催 C市民との協働による施策研究会の継続:男女協働参画政策全般、条例等についての学習会の開催 DDV被害者の自立支援のあり方について研究する。
事業を廃止した場合、実施しない場合の影響
影響
男女協働参画施策の庁内の横断的な進行・推進のための事業であり、廃止した場合、行政として男女協働参画社会実現のための責任を放棄したことになる。ジェンダー問題解決の視点で各事業を実施するよう担当課に働きかけ、評価するための位置づけがなくなる。
市民への影響の具体例
男女が、社会の対等な構成員として、自らの意思によって社会のあらゆる分野における活動に参画し、共に責任を担う男女協働参画社会の環境を享受することができない。
平成18年度 事業
事業内容(計画)
@第4期箕面市男女協働参画推進計画の進行管理、A人権行政推進本部会議男女協働参画施策部会の開催、B男女協働参画懇話会の開催 C男女協働参画に関する条例について、市民との協働による施策研究会の開催:男女協働参画政策全般、条例等についての学習会の開催 DDV被害者の自立支援のあり方について研究する。
第1四半期
第2四半期
第3四半期
第4四半期
実施結果(成果)
・計画にかかる17年度実績および18年度実施予定の庁内調査の実施 ・男女協働参画施策研究会の開催 3回 ・DV対応課関係会議の開催、庁内用DV被害者支援マニュアルの発行
・平成18年度第1回男女協働参画懇話会開催し、計画の実施状況等を報告、論議 ・懇話会議事録の発行送付 ・男女協働参画施策研究会の開催(3回)
男女協働参画施策研究会の定例会(3回)、班会を随時開催、条例素案について検討
・平成18年度第2回男女協働参画懇話会開催し、DV施策について報告、論議 ・懇話会議事録の発行送付 ・第7期懇話会委員選出 ・男女協働参画施策研究会の開催
終了にあたり課題と解決策
計画の具体施策の推進
研究会の議論を深める
研究会の議論を深め、素案に集約させ文章化を図る
条例素案の検討
実施結果
男女協働参画推進計画の実績調査及び目標値の設定 男女協働参画懇話会の開催(第1回:男女協働参画推進計画の実施状況の報告)(第2回:DV施策について報告、論議) 男女協働参画施策研修会の開催(延べ13回:男女協働参画条例の市民素案を作成) DV対応関係課会議を発展的に解消し、箕面市DV被害者支援ネットワーク会議へ移行
実施事業の課題の整理
(総括)
各項目の課題については一定の解決が図れた
課題を踏まえ次年度以降に向けた改善・改革内容
懇話会の開催、市民意見の聴取などを円滑に進め、男女協働参画施策研究会で作成した素案の主旨を尊重した条例の制定を目指す。 箕面市DV被害者支援ネットワーク会議を有効活用し、DVに関係する機関の連携を深める。
(単位:千円)
平成17年度
平成18年度
平成19年度
平成20年度
平成21年度
平成22年度
事業費
財源内訳
国庫支出金
府支出金
地方債
その他
一般財源
405
312
事業費計
ア
405
312
人件費
人数(単位:人)
1.3
1.3
人件費計
イ
12,236
12,108
減価償却費
ウ
0
0
トータルコスト(ア+イ+ウ)
12,641
12,420
(単位:千円)
平成17年度
平成18年度
平成19年度
平成20年度
平成21年度
平成22年度
決算額
357
139
■事後チェック欄(平成18年度事業結果に対するチェック)
施策目標達成に向け、外の事業と比較して、同一施策の中で極めて有効な事業であった。
前年度に比べ、施策の成果指標の向上への貢献度合いが進展した。
前年度に比べ、市民の満足度が上がった。
事業実施によって、直接の事業対象者以外にも波及的なメリットがあった。
他自治体に比べ、先進的な事業であった。
「箕面ブランド」を高める事業であった。
この事業実施によって、他の事業の廃止もしくは縮小できた。
実施方法・内容を工夫することで事業にかかるコストを縮減し、効率化することができた。
事業の一部または全部に関する、NPO、民間団体、ボランティア等へのアウトソーシングを、前年度に比べて拡大(初めて導入も含む)した。
市以外で実施できる主体はなかった。
事業実施の効果によって、市税収入等、財政的メリットがあった。
国・府等の特定財源を確保し、市の負担を軽減して実施することができた。
事業実施に伴い、広告事業による収入確保ができた。
ここ1〜2年で市民ニーズが急速に高まっている。
数年以内の期間限定の事業であり、永続的に実施するものではない。
平成19年度 事業
事業内容(計画)
@第4期箕面市男女協働参画推進計画の進行管理(平成18年度実績・平成19年度事業予定の調査による進行管理、審議会等における女性委員の登用調査による到達点の確認) A人権行政推進本部会議男女協働参画施策部会における第4期計画進捗等の審議 B男女協働参画懇話会における市の男女協働参画課題の審議(4回) Cドメスティック・バイオレンス(DV)被害者支援ネットワーク会議の開催による連携強化
第1四半期
第2四半期
第3四半期
第4四半期
実施結果(成果)
・第7期懇話会委員委嘱 ・第1回男女協働参画懇話会、条例案について審議 ・第1回DV被害者支援ネットワーク会議
・第2回男女協働参画懇話会、条例案について審議 ・人権行政推進本部会議に条例案件提出 ・第2回DV被害者支援ネットワーク会議
・第3回、第4回男女協働参画懇話会、条例案について審議 ・条例素案に係るパブリックコメント、127件(40名)の意見受理
・パブリックコメントの結果公表 ・第3回DV被害者支援ネットワーク会議 ・条例議案を市議会提案、継続審査決定
終了にあたり課題と解決策
・条例案の検討
・条例制定に向けた庁内の調整
・パブリックコメントを受けた条例案の検討 ・条例制定に向けた庁内の調整
・条例審議における指摘事項の整理
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