No.00006653
担 当 部 局
130170 生涯学習部 生涯学習課 文化財担当
記 入 年 月 日
平成 18年 08月 01日
事 業 名
58 天然記念物管理事業(臨時)
政 策
13 生涯学習の推進
施 策
44 多様な生涯学習機会の充実
会 計
01 一般会計
臨時
科 目
10 教育費
05 社会教育費
01 社会教育総務費
区分
 
計画期間
昭和52年度〜平成22年度 
自治・法定受託
 
市の独自性
 
独自性の根拠
 
新規・継続
00 継続 
根拠条文
文化財保護法、天然記念物箕面山に生息する猿による被害補償規則
位置づけられた市の個別計画
事業の特徴
子ども 
高齢者 
障害者 
男女協働参画 
健康・医療 
福祉 
学校教育 
生涯学習 
IT(情報システム) 
情報提供 
市民協働・コミュニティ 
都市基盤の整備 
都市基盤の維持・管理 
環境・景観・みどり 
市有建築物の管理 
安全・安心 
商工観光・農林業 
文化・歴史 
人権・国際・平和 
いずれにも該当しない 
事業の特徴についての説明は
こちら
をご覧ください
事業実施の意図(目的)
1.天然記念物「箕面山サル生息地」に生息するニホンザルによる人身、物損被害の補償を行う。 2.猿害減少に必要な管理施設の整備を図る。
全体事業計画
1.箕面山ニホンザル保護管理委員会の審議結果を事業化し、管理群れ数個体数の減少を図ることにより猿害補償件 数を減らす。 2.野猿管理施設、設備の整備を図り、猿害件数を減らす。
事業を廃止した場合、実施しない場合の影響
影響
・箕面山に生息するニホンザルによる人身、物損、農作物等の被害補償ができない。
市民への影響の具体例
・箕面山に生息するニホンザルによる猿害補償ができない。
平成17年度 事業
事業内容(計画)
1.天然記念物「箕面山サル生息地」に生息するニホンザルによる人身、物損被害の補償を行う。 2.猿害減少に必要な捕獲サルの保護管理飼養施設建設を早期に実現する。
第1四半期
第2四半期
第3四半期
第4四半期
実施結果(成果)
・猿害補償6件実施した
・猿害補償3件を実施した。
・群れ管理、個体数維持のための 協議と捕獲サルの一時飼養施設 建設のための協議を行った結果 建設地の確保に目処がたった。
・群れ管理、個体数維持のため各 課と調整を進め保護管理飼養施 設建設に向けた協議ができた。 ・箕面滝道周辺で3件の猿害が発 生した。
終了にあたり課題と解決策
・管理群れ数個体数維持のための 捕獲実施と、捕獲サルの一時飼 養施設建設を図り、猿害減少に 努める。
・管理群れ数個体数維持のための 捕獲実施と、捕獲サルの一時飼 養施設建設を図り、猿害減少に 努める。
・群れ管理、個体数維持のための 協議と捕獲サルの一時飼養施設 建設に向けて各課と調整を進め る。
・箕面山に生息するニホンザル保 護管理計画(仮称)に基づく保 護管理飼養施設の建設 ・箕面滝道周辺で発生した3件の 猿害の補償協議の実施
実施結果
実施事業の課題の整理
(総括)
課題を踏まえ次年度以降に向けた改善・改革内容
(単位:千円)
平成17年度
平成18年度
平成19年度
平成20年度
平成21年度
平成22年度
事業費
財源内訳
国庫支出金
府支出金
地方債
その他
2,038
一般財源
313
事業費計
ア
2,351
人件費
人数(単位:人)
0.5
人件費計
イ
4,706
減価償却費
ウ
0
トータルコスト(ア+イ+ウ)
7,057
(単位:千円)
平成17年度
平成18年度
平成19年度
平成20年度
平成21年度
平成22年度
決算額
2,388
■事後チェック欄(平成17年度事業結果に対するチェック)
施策目標達成に向け、外の事業と比較して、同一施策の中で極めて有効な事業であった。
前年度に比べ、施策の成果指標の向上への貢献度合いが進展した。
前年度に比べ、市民の満足度が上がった。
事業実施によって、直接の事業対象者以外にも波及的なメリットがあった。
他自治体に比べ、先進的な事業であった。
「箕面ブランド」を高める事業であった。
この事業実施によって、他の事業の廃止もしくは縮小できた。
実施方法・内容を工夫することで事業にかかるコストを縮減し、効率化することができた。
事業の一部または全部に関する、NPO、民間団体、ボランティア等へのアウトソーシングを、前年度に比べて拡大(初めて導入も含む)した。
市以外で実施できる主体はなかった。
事業実施の効果によって、市税収入等、財政的メリットがあった。
国・府等の特定財源を確保し、市の負担を軽減して実施することができた。
事業実施に伴い、広告事業による収入確保ができた。
ここ1〜2年で市民ニーズが急速に高まっている。
数年以内の期間限定の事業であり、永続的に実施するものではない。
平成18年度 事業
事業内容(計画)
1.天然記念物箕面山サル生息地に生息するニホンザルによる人身、物損被害の補償を行う。 2.猿害減少に必要な管理施設の整備を図る。 3.適正な集団数及び個体数にするため捕獲したサルの保護管理飼養施設建設を図る。 4.生息域を離れて遊動する集団の捕獲を実施する。
第1四半期
第2四半期
第3四半期
第4四半期
実施結果(成果)
@被害補償を行った。 A建設に向けた各種手続きを実施した。
@(仮称)ニホンザル保護管理センター建設に伴う法的手続きが完了した。 Aワカオスによる被害対策のための個体確認ができ捕獲に向け捕獲檻を設置した。
@(仮称)ニホンザル保護管理センター建設のための業者選定が終わり工事に取りかかった。
@箕面山ニホンザル保護管理飼養施設が完成した。 A物損の被害補償を行った。
終了にあたり課題と解決策
@ワカオスによる被害の増加に伴う補償協議と対策の検討。
@(仮称)ニホンザル保護管理センター建設のための業者選定及び竣工後の活用のための捕獲個体の特定協議を進める。 A捕獲個体の受入先の確保に向けた関係機関等との協議をすすめる。
@捕獲個体の受入先の確保に向けた関係機関等との協議をすすめる。
@農作物被害への補償のための補償基準を作成する。 A捕獲個体の受入先の確保に向けた関係機関等との協議をすすめる。
▲ページのトップへ