No.00006347
担 当 部 局
120354 子ども部 幼児育成課 なか幼稚園
記 入 年 月 日
平成 18年 07月 28日
事 業 名
07 なか幼稚園管理事業
政 策
12 学校教育の充実
施 策
42 教育環境の整備充実
会 計
01 一般会計
経常
科 目
10 教育費
04 幼稚園費
01 幼稚園費
区分
02 H17年度に終了した事業 
計画期間
昭和55年度〜平成22年度 
自治・法定受託
01 自治事務 
市の独自性
01 市単独支出(国府基準なし) 
独自性の根拠
01 市条例 
新規・継続
00 継続 
根拠条文
幼稚園設置基準
位置づけられた市の個別計画
事業の特徴
子ども 
高齢者 
障害者 
男女協働参画 
健康・医療 
福祉 
学校教育 
生涯学習 
IT(情報システム) 
情報提供 
市民協働・コミュニティ 
都市基盤の整備 
都市基盤の維持・管理 
環境・景観・みどり 
市有建築物の管理 
安全・安心 
商工観光・農林業 
文化・歴史 
人権・国際・平和 
いずれにも該当しない 
事業の特徴についての説明は
こちら
をご覧ください
事業実施の意図(目的)
円滑な幼児教育に資するため、適正な施設管理を行う。
全体事業計画
・施設の日常管理・備品等の適正管理
事業を廃止した場合、実施しない場合の影響
影響
幼児教育を担う園施設の適正管理ができない。
市民への影響の具体例
平成17年度 事業
事業内容(計画)
・施設の日常管理 屋根・外壁等老朽化しているので、常に雨漏りや落下等ないか調査する。 ・備品等の適正管理 遊具(特に固定遊具の腐食、木製遊具ささくれ・ボルトの腐食やゆるみ等) ・園児の危機管理 鍵・扉・門の点検
第1四半期
第2四半期
第3四半期
第4四半期
実施結果(成果)
園児の危機管理への職員や保護者の意識の向上が見られた。又、安全管理が保護者の協力を得ながらできた。
地域開放で参加する人への安全管理意識が、低かったが、開放の度に声かけをしていくうちに少しずつであるが理解し協力する姿が見られた。
屋根の修繕が終わり、強風時などでも屋根が飛ぶことがなく、市民や園児の安全環境が整えられた。
木製遊具等安全点検を徹底し、縄の修繕も無事完了し園児に安全な環境を整えることができた。
終了にあたり課題と解決策
安全管理をするためにかかる時間の増加により、他の仕事への影響が見られる。安全管理の見直しが必要である。
地域開放時の安全管理を地域開放受付時間を決めるなどし、他の仕事への影響が少ないように工夫したが、来園者も多く、安全管理に費やす時間が多い。他の仕事の見直しも含め検討する必要がある。
木製遊具の縄の摩耗が激しかったので校園務員支援チームの力を借り、修繕計画をすすめた。
保護者や地域の方、職員も危機管理意識の向上がみられた。気を緩めることなく、更に工夫を積み重ねていきたい。
実施結果
職員・保護者ともに危機管理意識の向上がかなり見られた。また、地域開放時に、毎回危機管理面での協力を求めたり、徹底することで意識が少しずつ変わっててきた。年間を通して、事故無く過ごせたのは、大きな成果だと思われる。また、校園務支援チームの力での修繕や遊具などの製作では、随分予算的にも有効利用できたと思う。
実施事業の課題の整理
(総括)
危機管理面での施設設備の充実
課題を踏まえ次年度以降に向けた改善・改革内容
門・塀の高さの検討
(単位:千円)
平成17年度
平成18年度
平成19年度
平成20年度
平成21年度
平成22年度
事業費
財源内訳
国庫支出金
府支出金
地方債
その他
2,277
一般財源
0
事業費計
ア
2,277
人件費
人数(単位:人)
3.5
人件費計
イ
32,406
減価償却費
ウ
1,562
トータルコスト(ア+イ+ウ)
36,245
(単位:千円)
平成17年度
平成18年度
平成19年度
平成20年度
平成21年度
平成22年度
決算額
2,171
■事後チェック欄(平成17年度事業結果に対するチェック)
施策目標達成に向け、外の事業と比較して、同一施策の中で極めて有効な事業であった。
前年度に比べ、施策の成果指標の向上への貢献度合いが進展した。
前年度に比べ、市民の満足度が上がった。
事業実施によって、直接の事業対象者以外にも波及的なメリットがあった。
他自治体に比べ、先進的な事業であった。
「箕面ブランド」を高める事業であった。
この事業実施によって、他の事業の廃止もしくは縮小できた。
実施方法・内容を工夫することで事業にかかるコストを縮減し、効率化することができた。
事業の一部または全部に関する、NPO、民間団体、ボランティア等へのアウトソーシングを、前年度に比べて拡大(初めて導入も含む)した。
市以外で実施できる主体はなかった。
事業実施の効果によって、市税収入等、財政的メリットがあった。
国・府等の特定財源を確保し、市の負担を軽減して実施することができた。
事業実施に伴い、広告事業による収入確保ができた。
ここ1〜2年で市民ニーズが急速に高まっている。
数年以内の期間限定の事業であり、永続的に実施するものではない。
平成18年度 事業
事業内容(計画)
・施設の日常管理 外壁等老朽化しているので、常に雨漏りや落下等ないか調査する。プールのひび割れや塗装はがれがひどいので修繕する。 ・備品等の適正管理(保健室冷蔵庫の買い換え) 遊具(特に固定遊具の腐食、木製遊具ささくれ・ボルトの腐食やゆるみ等) ・園児の危機管理 鍵・扉・門や避難経路の点検 ・情報機器の適正管理 個人情報の管理(特にパワーポイントやホームページ作成時)や事務作業の効率化 ・備品の耐用年数に伴う買い換え(冷蔵庫)
第1四半期
第2四半期
第3四半期
第4四半期
実施結果(成果)
プール塗装やひび割れについては、修繕も終わり、快適・安全にプール指導を行うことができた。園務員の常駐により危機管理面で職員や保護者に安心感を与えており、遊具等の修繕にもすぐ対応できた。
門扉やフェンスなど高さの補修が完了した。防犯カメラの設置も終了し設備は充実しつつある。園内備品は老朽化しつつあるが、園務員が技術を得ているので、すぐ対応し、材料費ですみ、経費節減になっている。
個人情報の管理面についてはPTAの協力も得ながらすすめることができた。また、防犯カメラも作動し、保護者には安心感が増しているようである。
園内の塗装はがれや廊下のマットはがれ等、園務員が専門的な技術を持っていることもあり、すぐ修繕するなどの対応が図れ、保護者よりの信頼感が増した。
終了にあたり課題と解決策
外壁や園内壁の老朽化に伴い汚れが目立つ。園でできることはしているが限界を感じる。個人情報の管理について、見直さないといけない部分があり、職員・保護者の意識を高めていく必要がある。
防犯カメラ設置されたことによる使用時の決まり等を、職員で熟知徹底する必要がある
技術のある園務員がいるので、修理にはすぐ対応できるが、建築年数もたち、次から次に修理部分ができ、対応に追われる。
外壁の亀裂が危険なので早期の修理が必要である。
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