十一面観世音菩薩を本尊とし、宝亀8年(777)開成皇子の勅願により建立された外院6坊の1院と伝えられています。
当山嶺に登ると、摂河泉の眺めを欲しいままにすることができ、ここに心機一転歓喜踊躍の思いをするため、歓喜山と号し、本尊の霊験が七難即滅、七福即生の願いを満足させられたので、善福寺と称しました。
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