箕面 温故知新 閉じる
栄松寺
★5 栄松寺
元禄元年(1688)吉田ト斉が、母の菩提のため一宇を建立しました。
七堂伽藍を兼備し、全国より集まった雲水の修行道場として、宗門屈指の霊刹でした。
寺号は最初永松庵といいましたが、栄松寺と改めたのは、赤穂浪士萱野三平の実姉「小キン」という人が、吉田家に入嫁し享保8年(1723)世を去り、法名を智栄大姉というのにちなんで、永を栄に改めました。
「小キン」の墓が寺の北側吉田家の墓地内にあります。

阪急バス「新稲」から徒歩3分