箕面市 > 市政 > 市の計画・施策 > 予算・財政 > 決算の状況〈決算状況の見える化〉 > 平成20年度財政白書
更新日:2010年3月1日
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この冊子は、平成20年度普通会計(「会計のしくみ」参照。)決算内容をもとに、本市の財政状況についてみなさんにお知らせするものです。
平成20年度は、年度当初から原油・原材料価格の高騰、秋以降には米国の個人向け住宅融資(サブプライムローン)問題を発端とした金融危機による世界同時不況といった影響を受け、我が国の経済も例外なく景気後退が一段と深刻化しました。
当市を取り巻く財政環境も以前にも増して厳しい状況にあります。税収入等が減少する中で、少子・高齢化に伴う社会保障関係費が増加するなど喫緊の財政需要への対応に迫られています。
市では、平成20年10月に副市長をリーダーとしたプロジェクトチーム「改革特命チーム“ゼロ”」を発足させ、歳入・歳出をゼロベースで見直した「緊急プラン(素案)」を作成し、平成25年度までに「財源不足額の解消」、「経常収支比率100%以下の達成」、「基金依存体質からの脱却」という目標を掲げ、その達成のために徹底した歳入・歳出改革を推進しています。
今後も、市民の皆様のご理解のもと、行財政改革を着実に推進していく必要があります。この冊子をご一読いただき、本市の財政状況や課題につきまして、一層のご理解を賜りますようお願い申し上げます。
(注)印刷の際は、表紙及び裏表紙を片面、目次以降を両面で印刷して冊子にする場合に最適なマージン設定となっています。
(個別ダウンロード)
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