箕面市 > 防災・防犯 > 消防 > 危険物の取扱いについて > セルフスタンドの安全利用について!!
更新日:2015年3月6日
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ドライバーが自ら自動車に直接給油できるセルフスタンドが、平成10年4月に認められて以来、価格の安さ、短時間で終わるという手軽さも手伝って、全国的にセルフスタンドの数が増えています。セルフスタンドは一般のガソリンスタンドと比較すると事故防止のための安全対策がより強化されていますが、取扱いの誤りを原因とするガソリンの漏えいや静電気による引火など、セルフスタンド特有の事故も発生しています。セルフスタンドを安全に利用するために次のことに注意しましょう。
セルフスタンドには、見やすい位置に「セルフスタンド」である旨が表示されています。表示のない設備では利用客が自ら給油することはできません。その設備がセルフ用であることを確認し、定位置に停車後、必ずエンジンを停止してから給油してください。
給油の際、給油口からガソリン蒸気が吹き出したり、ガソリンが漏えいすることがありますので火気は絶対に使用しないください。
給油キャップを開ける前に必ず車両のボディ又は給油設備に取り付けられている静電気除去シートに触れて静電気を除去してください。
給油しようとする車両の燃料種類の確認が大切です。社用車やレンタカーなど、普段使用しない車両に給油する場合は特に注意が必要です。給油ノズルなどには燃料種類の表示とともに、ハイオクが「黄」、レギュラーが「赤」、軽油が「緑」に彩色されていますので、確認したうえで給油してください。
給油を始める前に取扱方法をよく確認しましょう。不明な点があれば、インターホンなどで監視員に確認してください。給油ノズルを給油口に正しく差し込み、給油を開始します。満タンになると、給油は自動的に停止しますが、給油中はその場を離れないでください。また、注ぎ足し給油は漏えいにつながりますのでやめましょう。
セルフスタンドでは、利用客が自らガソリンを携行缶等の容器に詰め替えることは認められていませんのでご注意ください。
軽油は専用の固定注油設備があれば可能ですが、箕面市内のセルフスタンドにはありません。
以上の点に注意してセルフスタンドを安全に利用しましょう!
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