箕面市 > 防災・防犯 > 消防 > 火災や事故などの事例について > 高圧ガスボンベの放置による事故が発生しています!!
更新日:2019年2月4日
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大阪府内の事業所において、飛翔した高圧ガス容器により作業員1名が亡くなるという痛ましい事故が発生しています。
この事故は、事業所内に放置されていた高圧ガスボンベを処分するため、従業員がバルブに無理な負荷をかけたところ、バルブが吹き飛び、高圧ガスが一気に噴出し、ロケット状態となったボンベが約8メートル先にいたほかの従業員に直撃したというものでした。
また、大阪府内の飲食店で放置されていた高圧ガスボンベが破裂し、天井や調理設備を破損する事故も発生しています。
高圧ガスボンベは産業や医療などに欠かせないもので、正しく取り扱えば大変便利なものですが錆びたものや変形したものは大きな事故を引き起こす可能性があります。
これらは大阪府内で発見された事例で、各消防本部により所有者などに対して販売店への返却及び関係機関への回収を指導したものです。
使用していない高圧ガスボンベがある場合は、購入した販売店に連絡し、引き取ってもらうか、箕面市消防本部予防室までご連絡ください。
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