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過去に国などから借り入れた高金利の企業債について、行財政改革等による経営健全化を進める公営企業を対象に、補償金免除による繰上償還を認める制度(平成19年度から平成21年度までの臨時特例措置として実施)が、平成22年度から平成24年度までの3年間、条件が緩和され延長されることとなりました。
箕面市上下水道局ではこの制度を活用し、更なる利子負担の軽減を図るため、平成19年度に引き続き、平成22年9月に「公的資金補償金免除繰上償還に係る公営企業経営健全化計画」を作成し、財務省及び総務省に申請をし、平成22年12月にこの計画が承認されましたのでお知らせします。
これにより将来の利息負担が約1億4千面円(上下水道事業合わせて)軽減されることになります。(一部予定を含みます)。
期間 |
平成22年度から平成24年度まで |
|
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対象となる事業 |
水道事業 |
公共下水道事業 |
対象となる企業債 |
年利6%以上の公的資金 約3億8千万円 |
年利7%以上の公的資金 約3億円 |
負担利息軽減効果 |
約1億4千万円 |
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