箕面市 > 市政 > 市の計画・施策 > 施策・計画・プラン > 第五次箕面市総合計画 > 第四次箕面市総合計画 -みのおプラン2010- > 基本構想第3章 将来都市構想
更新日:2018年10月25日
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私たちの先人は、かけがえのない豊かな自然と共生し、文化を創造してきました。
箕面市は世界や日本全体から見ると小さなまちですが、人権問題をはじめ国際化や地球的規模での環境問題への対応等、世界につながり影響を与え合う社会的課題を有しています。
21世紀の箕面のまちを拓いていくためには、一人ひとりが地球に生きる市民として幅広い視野を持ちながら、本市を取り巻く課題に向き合い、誰もが暮らしやすいまちをめざした協働のまちづくりを進めていくことが求められます。
第四次箕面市総合計画(みのおプラン2010)においては、本市の地勢的特性、歴史、あゆみを背景に、市民意識をふまえながら、「共生・創造・協働」を柱に、めざすべき将来都市像として次の3つを設定します。
人それぞれが個性を認め合い、性別・年齢・国籍・障害の有無等に関係なく、誰もが尊重し合って暮らすことのできる地域社会の形成を図るとともに、市民にやすらぎとうるおいをもたらすかけがえのない本市の豊かな自然を将来にわたって守り育て、次代に伝えていきます。
本市の歴史と地域に根ざした文化を発展的に継承しながら、多様な価値観と人の出会いを大切にし、人間的共感が得られる風土・文化の創造を図るとともに、変化し発展し続ける社会において、市民生活を豊かにするため、生涯を通じて学習できる機会を創出していきます。
市民・事業者・行政が、それぞれの責任と役割のもとで協働し、市民の健康と福祉を守り、資源の循環利用などを図りながら自然との調和を保った障壁のない安全で暮らしやすいまちづくりを進めます。
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