更新日:2017年9月14日

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廃棄物減量等推進審議会第12回会議録

箕面市廃棄物減量等推進審議会

第12回会議録(要約版)

開催日時

平成18年(2006年)12月15日(水曜日)午前10時30分~12時00分

開催場所

箕面市役所本館2階特別会議室

出席委員

10人(欠席5人)

傍聴者

1人

案件「箕面市ごみ処理基本計画〔改訂版〕素案」と素案に対するパブリックコメント提出意見について

事務局から資料に沿って説明を行った。

  • 素案の概要について、パブリックコメント公表資料に基づいて説明
  • 素案に対して提出された意見について、資料から抜粋して説明

質疑応答

  • 特になし

各委員の意見交換を行った。

(主な論点と意見)

〔事業系ごみの指導・監視体制について〕

  • 許可業者がわざと産廃などを搬入するのではなく、排出事業者が混入していることに気づかずに収集してしまうだけである。許可業者にとって不可抗力なのに、許可を取り消すとはどういうことか。
  • 許可業者も商売なので、あまり踏み込まれると商売が出来ない。
  • 一般の人にはそう見られているということである。
  • 市は、排出事業者の指導も行い、許可業者とも連携しつつ監視も必要と言っている。全体を読めばなんの問題もない。

〔費用対効果の視点について〕

  • ストックヤード、ブランチ型市民工房など、お金のかかるものは全部やめることになっている。市は3Rを謳っているが、底流は“いかにお金をかけないか”ばかりである。費用対効果が“最優先課題”として書かれている。
  • 費用対効果が底流にあるのが良いのである。それがない計画などどうしようもない。費用対効果は「課題」ではなく「底流にあるべきもの」である。

〔ディスポーザーについて〕

  • ディスポーザーは、目の前からごみが消えてなくなるので良くないのに、今後の未来像のところにも書いてある。市のお金がかからなければなんでもOKなのか。
  • ディスポーザーもこれからの流れ。現時点で否定するものでもない。基本計画にも、推進するとは書いていない。アイデアとして書いてあることは良い。

〔経済的手法のさらなる活用について〕

  • 市は家庭ごみの有料制を1枚目から有料にしたがっている。ここにそう書いたということはもうそう決めたと同じだ。
  • 選択肢の一つとして、メリットやデメリットの検討をしているだけだ。
  • 市がそのような制度を希望しているということは別にかまわないし、大規模な変更は審議会で議論すると書いている。それで十分ではないか。値上げが嫌なのか。
  • 排出抑制につながるのならやむを得ない場合もある。

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所属課室:市民部環境整備室 

箕面市大字粟生間谷2898-1

電話番号:072-729-2371

ファックス番号:072-729-7337

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