平成29年度明るい選挙啓発ポスター第2次審査入選者表彰

平成29年度明るい選挙ポスターコンクールの第2次審査（大阪府審査）で、三村絆菜さん（豊川南小学校5年生）の作品がみごと入選となり1月9日（火曜日）、吉田叡隆箕面市選挙管理委員会委員長から大阪府選挙管理委員会の表彰状が贈られました。

このポスターコンクールは、選挙啓発を目的として、全国の小中学校、高校の児童、生徒の皆さんに、明るい選挙を呼びかける印象的なポスターを募集するもので、公益財団法人明るい選挙推進協会と都道府県・市区町村選挙管理委員会の主催（文部科学省、総務省他後援）により、毎年、実施されています。
今年度は、箕面市内の11の小中学校から43作品の応募があり、第1次審査（箕面市審査）で7作品が入選し、第2次審査（大阪府審査）へ出品していました。大阪府全体での応募状況（小学校の部）は、第1次審査は3217作品、第2次審査は144作品で、その中で三村さんのポスターがみごとに入選（16作品）したものです。

• 三村絆菜さんの入選作品

三村絆菜さんは「絵を描くのが大好きなお母さんの影響を受けて、ポスターコンクールに応募しました。選挙啓発について、何を伝えればよいか悩みましたが、家族の意見も聞きながら作品を描きました。入選することができて、大変うれしいです。来年も、チャレンジしたい。」と、話されました。
お母様は「選挙をテーマに描くのは難しかったようですが、家族で選挙について考えるいい機会になりました。このような取り組みは、すばらしいと思います。来年は姉妹みんなで応募できれば。」と話されました。

吉田委員長は、「一昨年夏の参議院選挙から、選挙権年齢が18歳になり、特に、投票率が低い若者世代への選挙啓発がますます重要になります。選挙管理委員会としてもこのポスターコンクールをはじめ、様々な啓発に取り組んでいます。三村さんがポスターコンクールにご応募いただいたことを、大変感謝しています。また、素敵な笑顔を描いた三村さんの作品が難関である大阪府審査で入選したことは、本当にすばらしく心からお祝い申し上げます。ぜひ、来年もチャレンジしてください。」と激励しました。

（選挙管理委員会 西川委員、杉本委員長代理、三村絆菜さん、吉田委員長、池永委員）

一昨年夏の参議院議員通常選挙から、選挙権年齢が18歳になり、とりわけ若者への啓発がますます重要になります。来年も、多くの児童、生徒の皆様が選挙啓発コンクールにチャレンジされることを願っています。