更新日:2018年10月25日

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第15回市民会議議事概要

「提言書の構成と20年度のスケジュールを固めよう!」

日時:平成20年4月17日(木曜日) 午後1時30分から4時30分まで

場所:職員会館 2階集会室

出席者:市民20人(欠席24人)、サポートスタッフ5人、事務局8人、コンサルタント2人

1.これまでのふりかえり

今回の全体会議の進行は、世話人の森岡さんがしました。

議事概要(案)については、特に意見がなく了承されました。

事務局から20年度のサポートスタッフ(16人)の紹介がありました。

2.平成20年度の事業計画・予算について

会計を担当している五藤さんから平成19年度の決算及び平成20年度の事業計画・予算について説明をしました。

監事を担当している前川さんから、監査の結果について「決算は収支正当なものと認めます」との報告をしました。

3.広報活動について

広報を担当している森岡さんから、みのおエフエムの次回収録にむけて、第1分科会と第2分科会に対して出演者の調整の依頼をしました。

4.提言書の構成と20年度のスケジュールについて

世話人の川端さんから、提言書の構成と20年度のスケジュールについて、世話人会で話し合った結果の報告をし、それを受けて意見交換を行いました。

  • 人口の見通しについては、どのようにすればよいか
    • →行政において今年度人口推計を行う予定をしている。その結果については、市民会議にもお伝えする予定である
  • 基本構想に相当する提言部分について、どのようなことを書いていく予定か
    • →どのような内容にしていくのかについては、これまで分科会において検討されてきた内容を踏まえて、「検討チーム」で今後検討していくことになる
  • 基本構想に関しては、箕面市の行政及び市民生活のあらゆる部分について、将来の方向性を提言し、基本計画に関しては、分科会で議論してきたことをまとめていくというような理解をしている
  • 9月に提言を発表する時には、「提案を実行しようとすれば、どれがバリアになっていて、どこをどんなふうにしたら実行可能になるのか」といったように、分かりやすく説明しないといけないだろう
  • 将来が見える問題とそうでない問題がある。少子高齢化は見えている。こうしたことを踏まえて将来都市像がどうあるべきかについて「検討チーム」で十分議論する必要がある。財政や行政改革についても地域経営のあり方のところで位置づけをしていく必要がある
    • →第四次総合計画の基本構想の構成と比べると、今回提言しようとしている構成では、「大切にしている考え方」、「暮らしの姿」、「地域経営のあり方」などの項目が追加されている
  • 分科会については、今までの議論のまとめに入っていかないといけない。共通のフォーマットで整理するとの説明があったが、どのようなものか
    • →「目標」「指標」「まちの現状と課題」「必要な取組」の4つの項目に沿って、これまでの検討成果を整理していくことを“フォーマット”と呼んでいる。具体的な書式は今のところない
  • 第4分科会では、似たような項目立てでこれまでも検討してきている。テーマによっては、A4サイズを超えるような分量となっているものもあれば、そうでないものもある。分量については制約を設けないほうがよいと思う
  • 意見交流会の後、分科会を統廃合することも考えられるということを聞いていたが、どうしていくのか
    • →今のところ決まっていない。各分科会における検討成果の整理を進めていくなかで、分科会がいっしょにまとめていくといったようなことがあるかもしれない。臨機応変に対応したい
  • 事務局からみて、何か抜け落ちているような項目があるのであれば教えて欲しい
    • →検討チームでの検討の際に、議論に参加させていただく
  • 意見交流会での発表内容を聞いても、もうひとつ何を提言しようとしているのかが分かりにくかった。また、各分科会が提言しようと思っていることであっても、全体会議において「それは必要ない」となれば提言することはできなくなる。各分科会がどういったことを提言しようとしているのかについては、途中で共有できるような機会を設けて進めていくことが必要ではないか
    • →5月の全体会議までに、各分科会において提言内容を再整理していただいて、特に重点的な取組として提言されたいことを報告していただくと、それぞれの分科会が何を中心に提言するのかが共有できるのではないか。5月の定例会ではアドバイザーの阿部さんにもご参加いただく予定である
  • 第3分科会では検討の間口が広すぎて、検討を積み残している課題がまだたくさんあるような気がしている。また、最新のデータの提供を市にお願いできればと思う
    • →次回の全体会議までに、フォーマットに沿って、これまでの検討成果をまとめていただければと思う。それを全員で共有すると、抜け落ちている点などがあれば見えてくるのではないか
    • →各分科会において、5月半ば頃までにフォーマットに再整理していただいて、事務局に事前に提出していくような流れとしたい
    • →各分科会から5つ程度の重点的な取組について、次回の全体会で報告をしていただければと思う
  • 今回のフォーマットに沿って整理するのが難しいテーマもあると思われるが、どのようにすればよいか
    • →この後、時間がとれるようであれば、意見交流会での第1分科会の報告内容に沿って、フォーマットの4項目に検討成果を整理する作業を全員で模擬的に試してみてはどうかと考えている

以上のような意見交換の後、「検討チーム」への参加者の募集があり、世話人、分科会リーダーのほかに、有志として2人が参加の意向を表明しました。

その後、第1回の会議の日程調整が行われ、4月24日(木曜日)午前10時から開催することになりました。

5.第1分科会の発表内容を例にしたフォーマットへの再整理の模擬的実施

コンサルタントからの説明を受けて、全体で「ひとが元気」を例として、フォーマットへの再整理の方法について、考え方や作業のイメージを共有しました。

その後、3つのグループに分かれて、それぞれ「やまが元気」を例として、模擬的に検討を行いました。

各グループでの検討成果について、コンサルタントから簡単に説明がありました。

(各グループの検討成果については、別紙のまとめをご覧ください)

6.次回の日程・プログラムの確認

(今後の全体会議の開催日程)

第16回市民会議 5月28日(水曜日) 午後6時30分から9時まで

最後に、「ふりかえりシート」にご記入いただき、第15回の市民会議を閉会しました。

 

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