第13回市民会議議事概要
「より良い意見交流に向けてのリハーサル!」
日時:平成20年3月13日(木曜日) 午後6時30分から9時まで
場所:職員会館 2階集会室
出席者:市民22人(欠席21人)、サポートスタッフ11人、事務局8人、コンサルタント2人
1.これまでのふりかえり
今回の全体会議の進行は、世話人の田中さんがしました。
新しく市民会議に参加されたかたに自己紹介をしていただきました。
議事概要(案)については、特に意見がなく了承されました。
2.「意見交流会」のリハーサル
世話人の本多さんから、リハーサルの進め方について説明がありました。
進行シナリオに沿って、本番さながらにリハーサルを通しで行いました。
リハーサルの終了後、意見交流会をより良いものとしていくために、意見交換を行いました。
- 発表のパワーポイントの中で、色遣いが濃いため読みにくい文字がある。写真と文字が重なると読みにくい。イラストが使用されているが特に問題はないか
- 発表の際にレーザーポインタを使ってはという話があったが、マウスを操作しながら、マイクを手に持って説明していると、レーザーポインタまでを使いこなす余裕がない
- 発表時間を測ったが、全体でみると予定の範囲内の時間で収まっている。世話人会でおこなったリハーサルよりもコンパクトになり良かった
- 全体の説明の中でもう少し各分科会のポイントを強調されてもよいのではないか
- 世話人会で行ったリハーサルの時よりも格段に内容が整理されている
- タイムキーパーとして「あと2分」というカードを示したが、リハーサルをしてみてどうだったか?
- 会場からの質問を受ける体制をどうするか?
- →自然体で答えるのが良いのでは。分からないことについては、「分からない」、「そこまで気づきませんでした」と素直に答えれば良いと思う
- →質問は司会者が受けて、各分科会のリーダーなどに回答を求めるような方法としたい
- 総論のスライド7ページに、「地方分権が進み、国からの支援が少なくなった」とあるが、このような表現でよいのか。やる気のある地域には国も支援してくれるのではないか
- →三位一体の改革などにより地方財政は削られてきている
- →地方分権が進み、「地域のことは自分たちでしなさい」というスタンスになってきていることから支援は減ってきている
- 「環境アセスメント」、「カーシェアリング」などの用語が用いられているが、市民のかたにご理解いただけるだろうか。分かりやすい言葉で説明するのが良いのでは
- 演出上のことだが、最初に司会者が説明をするときに、背景として「あなたがつくる『箕面のあした』」のスライドを映しておいてはどうか
- 意見交流の際に、ご意見に関連したスライドをすぐに映せるようにしたい
- →すべての分科会のスライドの内容を覚えておられる事務局にお願いしたい
- 23日にはコーディネーターの阿部さんが来られるので、ご意見をいただくことになっている
- 意見交流会の最後で代表の本多さんから挨拶をいただくか
- →司会のかたからお礼の挨拶をしていただき、閉会することとしよう
リハーサルやその後の意見交換を踏まえ、総論については世話人会で、各分科会資料については各分科会において、発表資料の最終調整を行うこととなりました。
3.「意見交流会」の準備・役割分担について
「意見交流会」の配布資料、役割分担などについて意見交換を行いました。
- 意見提出シートの第4分科会の名称に誤字があるので修正してほしい
- 意見提出シートのタイトルの文字が読みにくい
- 土曜日の昼食はどのようにするのか?
- チラシやポスターを作成しているが、一人でも多くの人にご参加いただけるよう知人などに呼びかけよう。
- 議会を訪れて案内のチラシをお渡ししてきた。
4.広報活動について
世話人の森岡さんから、タッキー816新番組「まちのラジオ(課題)」企画(案)について説明がありました。
5.次回の日程・プログラムの確認
(今後の全体会議の開催日程)
第14回市民会議 3月26日(水曜日) 午後6時30分から9時まで
総論について、リハーサルで映したスライドが旧版であったため、最新版で再度リハーサルが行われました。
最後に、「ふりかえりシート」にご記入いただき、第13回の市民会議を閉会しました。
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