更新日:2024年4月17日

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地産地消の取り組み

目的

”農業X給食プロジェクト”として、「先に献立を作って必要な食材を発注する」のではなく、「来月に生産される食材から献立を構築する」という、献立づくりの発想を大逆転し、箕面市の学校給食の食材を”箕面産”野菜で賄おうというものです。

箕面市の地産地消

平成25年2学期からの中学校給食の導入を契機に、給食における地産地消を本格的に開始しました。地産地消を進めるため、一般社団法人箕面市農業公社(以下「農業公社」という。)が、協力農家を募り、”箕面産”野菜を集めることで、学校給食食材に”箕面産”野菜が取り入られています。

地産地消と食育

地域の農家のかたや農業公社が、たんせい込めて育てた”箕面産”の野菜や米を給食材料として取り入れていることを子どもたちに伝えています。

生産者が直接学校の給食室に届けてくださるので、新鮮で安全安心です。子どもたちが給食を通して食べ物の成り立ちを知り、食べ物や生産者への感謝の気持ちを持てるように”箕面産”の情報提供や顔の見える関係作りを行っています。

 

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”箕面産”たまねぎの収穫

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給食に使用されるたまねぎ

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箕面でとれる野菜

 

地産地消の推移

箕面産野菜の地産地消率

学校給食における箕面産野菜(農家及び農業公社)の使用率です。

  平成25年度 平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度 令和元年度 令和2年度 令和3年度
全校平均 21.4% 15.4% 13.7% 18.0% 22.0% 22.4% 25.7%
中学校 15.8% 20.5% 28.7% 24.4% 20.9% 21.5% 25.6% 25.1% 30.1%
  令和4年度 令和5年度  
全校平均 24.7% 22.8%
中学校 30.5% 26.5%

 

平成25・26年度は給食を開始した中学校を中心に箕面産野菜を使用しており、平成27年度から小学校や小中一貫校を含む全校で本格的に使用を開始しました。

 

  • 中学校給食における箕面産野菜の使用状況
    R5地産地消グラフ
  令和5年度(PDF:73KB)
  令和4年度(PDF:75KB)

  令和3年度(PDF:70KB)

  令和2年度(PDF:69KB)

  令和元年度(PDF:72KB)

  平成30年度(PDF:70KB)

 

 

 

 

 

 

よくあるご質問

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お問い合わせ

所属課室:子ども未来創造局学校給食室 

箕面市西小路4-6-1

電話番号:072-724-6159(箕面産と食の推進室内)

ファックス番号:072-722-2466

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