二輪車の死亡事故が多発！
「すり抜け運転」は絶対にしないでください！

問い合わせ　市民安全政策室　電話番号724・6750ファクス724・6376

市の交通事故発生件数は年々減少していますが、二輪車（原付バイクを含む）の事故は、ほぼ横ばいで推移しています。
また府では、今年に入って二輪車の死亡事故が多発しており、4月時点で前年同期の1.6倍に当たる23人のかたが亡くなっています。
事故の原因はさまざまですが、車両の合間を縫って走行する「すり抜け運転」は、重大な事故につながりやすく特に危険です。
二輪車を運転するときは、「すり抜け運転」は絶対にしないでください。

■箕面市で発生した交通事故全体の件数と、二輪車事故の件数（棒グラフ）
平成29年　交通事故全体の件数　372件
二輪車の事故の件数　107件
平成30年　交通事故全体の件数　328件
二輪車の事故の件数　99件
令和元年　 交通事故全体の件数　307件
二輪車の事故の件数　107件
令和2年　 交通事故全体の件数　277件
二輪車の事故の件数　89件　二輪車事故の件数はほぼ横ばいです。

■二輪車事故による死亡者（大阪府）（棒グラフ）
令和2年1から4月　14人
令和3年1から4月　23人　1.6倍に増加！

車の死角になりやすく危険！
「すり抜け運転」は次のような重大事故につながります！
1.右直事故（サンキュー事故）
（イラスト）直進車に道を譲られた右折車と衝突

2.車両間を横断する歩行者との事故
（イラスト）渋滞車両の合間を横断してきた歩行者と衝突

3.巻き込み事故
（イラスト）交差点や駐車場入口などで左折車と衝突

上記以外にも、「すり抜け運転」はさまざまな事故につながる原因となります。
二輪車は小回りがきいて便利ですが、車のように身を守るものがなく、一度の事故が命に関わります。
二輪車を運転するときは、「すり抜け運転」は絶対にしないでください。
なお、大阪府警では、「二輪車“すり抜け運転”ストップ運動」を実施中です。
詳しくは、箕面警察署（電話番号724・1234）へお電話ください。



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「低アレルゲン献立」の給食レシピ本が誕生！　5月31日（月曜日）
市が取り組む学校給食の「低アレルゲン献立」を家庭用にアレンジし、レシピをまとめた本が発刊されました。
これは、大阪青山大学健康科学部の講師・蜂須賀のぞみさんが、市の栄養教諭などと協力して制作したもので、56ものメニューが掲載されています。
蜂須賀さんは「学校給食のおいしさを、家族みんなで楽しんでほしい」と笑顔で話していました。
（写真）給食レシピ本の見開きページ
「箕面のおいしい　低アレルゲン献立給食レシピ」1000円（税込）。
購入方法など、詳しくは大阪青山大学（電話番号722・4165）へ。
（写真）蜂須賀のぞみさん


【箕面市長賞】受賞作品
（写真）標語
萱野東小学校5年　山本健登さん
（写真）ポスター
西南小学校6年　��本千紗さん
「歯っぴい健康フェスタ」作品展開催
毎年恒例の「歯っぴい健康フェスタ」が、総合保健福祉センターで開催されました。
コロナ禍の影響で、昨年に引き続き催し物コーナーは実施されませんでしたが、歯と口の健康に関する「ポスター・標語（川柳）コンクール」の入賞作品81点が館内に展示され、訪れた人は興味深そうに見入っていました。