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更新日:2010年3月1日

もみじだより平成21年5月号(html)

特集  平成21(2009)年度施政・予算編成方針

 

議会(写真)

 

平成21(2009)年度の箕面市の予算は、2月20日から3月27日まで開かれた箕面市議会定例会で慎重に審議され、決定されました。

平成21年度は、「安心・支え合い最優先」、「子育てしやすさ日本一」、「緑・住みやすさ最先端」を基本姿勢とし、子どもたちの未来に負担を先送りしないよう、均衡を失っている財政収支の改善をはかるとともに、優先すべき施策には重点的に投資を行うなど、持続可能な魅力あるまちづくりの実現をめざします。

 

平成21(2009)年度一般会計予算

 

歳出34130000000円

民生費11962989000円(35.1パーセント)

教育費5296314000円(15.5パーセント)

総務費4556051000円(13.3パーセント)

衛生費4145618000円(12.1パーセント)

土木費3091009000円(9.1パーセント)

公債費2977168000円(8.7パーセント)

その他2100851000円(6.2パーセント)

歳入34130000000円

市税22557000000円(66.1パーセント)

国庫支出金2599014000円(7.6パーセント)

府支出金1739835000円(5.1パーセント)

繰入金1493128000円(4.4パーセント)

市債1207700000円(3.5パーセント)

諸収入1012286000円(3.0パーセント)

その他3521037000円(10.3パーセント)

 

予算編成概要

 

平成19年度決算において財政の弾力性を示す経常収支比率が、統計データ上初めて100パーセントを突破し、市の財政危機が改めて浮き彫りとなりました。

この危機的状況を打開し、持続可能な財政基盤を確立するため、今後5年間で財源不足を解消し、基金依存体質からの脱却を目標とした「緊急プラン(素案)」、その具体的な改革内容を示す「ゼロ試案」を、改革特命チーム  ゼロにより作成しました。

平成21年度予算は、この「緊急プラン(素案)・ゼロ試案」を念頭に、市民のみなさんからの意見なども参考に、歳入歳出をそれぞれゼロベースから見直し、編成を行いました。

その結果、一般会計予算額は341億3千万円、対前年度比10.04パーセント(39億7千万円)スリム化することができました。

これは、人件費の抑制や投資的経費の縮減、各種補助金の見直しなどの歳出改革によるものですが、改革で生み出した財源の一部は4から6ページで紹介している子どもの医療費助成や小中学校の耐震対策など、市民のみなさんの安全や未来を担う子どもたちの施策に重点的に配分しています。

今後、財源不足の解消、基金依存体質からの脱却を実現するため、徹底した歳入確保、歳出削減に努めるとともに、「ゼロ試案」の改革項目について継続的に議論を行い、改革を進めていきます。

 

※経常収支比率…経常的な収入(市税など)に対する経常的な支出(人件費などの義務的経費、管理経費、行政サービス経費など)の割合。100パーセントを超えると、経常的な収入で支出を賄うことができず、毎月の家計でいえば給料で生活費が賄えない状態となります

 

市政運営の基本姿勢

 

安心・支え合い最優先

高齢者から子どもまで、障害のあるかたもないかたも、誰もがこの箕面の地で、そして、地域の中で、互いに支え合いながら、その人らしく、安心して幸せな日常生活が送れるまちづくりを進めます。

 

緑・住みやすさ最先端

箕面を特徴づける一番の魅力は、山の緑に代表される豊かな自然環境と良好な住環境です。

このすばらしい山々、緑がいたるところにあり、便利で住みやすく、誰もが元気で活力ある箕面をめざします。

 

子育てしやすさ日本一

各自治体が子育て支援に切磋琢磨(せっさたくま)する中、自治体間競争に勝ち抜き、「子育てするなら箕面」と呼ばれるような、子育て環境の整備と教育の充実を進めます。

 

市政運営を着実に実行するために

 

行財政改革の断行

平成25年度当初予算で、経常収支比率を100パーセント以下にします。

そのために、経常的な支出水準を年間20億円規模で圧縮します

平成25年度当初予算で、財源不足を解消し、基金に頼らない行財政体質を実現します。

そのために、今後5年間で総額273億円の財源不足を解消します

 

市役所改革

市役所の実行力を高めるため、組織文化の刺激や新しい発想を取り入れる観点から、企業経験者の採用や企業との人事交流を実施しています。

また、行政事務を効率的に実施するために組織機構改革を実施しました。

「みどり」をコンセプトにした「みどりまちづくり部」の設置

食育に取り組む「食育推進課」の設置

民間の視点で箕面を売り込む「箕面営業課」の設置

 

平成21(2009)年度会計別当初予算額表

市の予算は、一般会計、特別会計、企業会計で構成されています。

一般会計とは、福祉や教育、道路や公園の整備などの基本的な行政運営に使われる予算で、市の事業の大部分をまかなっています。

特別会計は、特定の事業について、一般会計とは切り離し、独立した経理で行う予算で、本市の場合は国民健康保険事業など9つの特別会計があります。

企業会計とは、地方公営企業法の適用を受けるとともに、独立採算を原則とするもので、病院事業会計、水道事業会計及び公共下水道事業会計です。

 

会計名

一般会計

予算額

341億3000万円

前年度比

10.4パーセント減

 

会計名

特別会計

競艇事業費

予算額

1123億4430万9000円

前年度比

15.9パーセント減

 

会計名

特別会計

国民健康保険事業費

予算額

126億3097万1000円

前年度比

9.1パーセント増

 

会計名

特別会計

牧落住宅団地事業費

予算額

2224万4000円

前年度比

0.7パーセント減

 

会計名

特別会計

老人保健医療事業費

予算額

5347万8000円

前年度比

96.7パーセント減

 

会計名

特別会計

財産区事業費

予算額

21億1858万3000円

前年度比

0.1パーセント減

 

会計名

特別会計

介護保険事業費

予算額

61億7520万8000円

前年度比

8.1パーセント減

 

会計名

特別会計

小野原西土地区画整理事業費

予算額

30億4725万1000円

前年度比

36.3パーセント減

 

会計名

特別会計

公共用地先行取得事業費

予算額

7億3073万9000円

前年度比

1.6パーセント減

 

会計名

特別会計

後期高齢者医療事業費

予算額

13億2772万0000円

前年度比

7.0パーセント減

 

会計名

企業会計

病院事業会計

予算額

88億8027万4000円

前年度比

2.5パーセント減

 

会計名

企業会計

水道事業会計

予算額

54億3164万5000円

前年度比

30.7パーセント増

 

会計名

企業会計

公共下水道事業会計

予算額

26億2910万0000円

前年度比

5.7パーセント減

 

合計

予算額

1895億2152万2000円

前年度比

12.6パーセント減

 

重点施策

 

安心・支え合い最優先

 

握手(写真)

 

公共施設などの耐震化

【2億7043万8千円】

1.小中学校の耐震化

地震発生時に児童・生徒などの安全を確保するとともに、地域のかたの避難所としての役割を果たすため、公共施設耐震化計画にもとづき、学校の耐震化を計画的に実施します。

平成21年度は、西南小学校、第三中学校の耐震補強工事、第二・第四中学校の耐震補強実施設計などを行います。

2.グリーンホールの耐震化など

耐震補強実施設計に併せて、エレベーター設置の実施設計も行い、これにより、高齢者や障害のあるかたも利用しやすい施設になります。

 

グリーンホール入り口(写真)

阪急電鉄牧落駅バリアフリー化(エレベーター設置など)

 

【7100万円】

牧落駅のエレベーター設置(3基)、多目的トイレや手すりなどの設置工事を実施します(平成22年完了予定)。

これにより、阪急箕面線全駅のバリアフリー化が完了し、高齢者や障害のあるかたも利用しやすい駅になります。

 

全小中学校のアスベスト対策の完全実施

 

【1679万2千円】

労働安全衛生法施行令などの改正に伴い、従来より厳しい含有率基準が示された結果、唯一、基準値を超えた東小学校の除去工事を実施します。

これにより、全小中学校のアスベスト対策が完了します。

 

消防力の充実強化(消防車両5台の更新)

 

【1億3669万6千円】

非常備消防を含めた消防力の充実強化をはかり、市民の消防需要に的確に対応するため、NOx・PM法の使用期限に伴い消防車両5台(常備1台、非常備4台)を新型車両に更新します。

 

支え合う地域活動の支援・促進(地域交付金の創設など)

 

小学生通学風景(写真)

 

【558万5千円】

地域が実情に応じて自ら予算使途を決める仕組みとして、補助金を統合・拡充し、新たな地域交付金を創設します。

子どもたちの見守り、地域の防犯力を高めるため、地域を巡回する企業との連携・協力を推進します。

 

重点施策

 

子育てしやすさ日本一

 

子どもたちの笑顔(写真)

 

「未来子ども基金」の創設

 

【1億5千万1千円】

未来を担う子どもたちが箕面のまちで健やかに成長するための事業を推進する財源として、新たな基金を創設します。

 

学校施設の学習環境の向上(エアコン、コンピュータなど)

 

【1億4800万5千円】

1.全中学校の普通教室にエアコンを設置

 ヒートアイランド現象などにより、劣悪化している学校での学習環境の向上をめざし、全中学校のすべての普通教室にエアコンを設置します。

 

2.コンピュータの整備

  「分かる授業づくり」や「情報活用能力を育成する授業づくり」を進めるため、全中学校のコンピュータ教室のすべてのコンピュータ(246台)を更新します。

また、とどろみの森学園は生徒増加に対応するため14台を追加配備します。

 

コンピューター(写真)

 

きめ細やかな子育て支援の充実(赤ちゃん全戸訪問など)

 

支援風景(写真)

 

【363万円】

  生後4カ月までの乳児がいる家庭を全戸訪問する「赤ちゃん・子どもすこやか事業」を新たに実施し、乳児と保護者の心身の状況や養育環境の把握、子育ての情報提供、健康教室などを実施します。

 

子育て世代への医療費支援の拡大(子ども、妊婦健診)

 

【3億176万6千円】

1.子どもの医療費助成の対象年齢を拡大

子どもの健全な育成と福祉の増進をはかるため、子どもの医療費助成の対象年齢について、通院は小学校入学前まで、入院は中学校入学前まで拡大するとともに、所得制限をなくします。

 

平成21年3月31日まで

 

通院

3歳まで

 

入院

小学校入学前まで

※4歳以上は、所得制限あり

 

平成21年4月1日から(現在)

 

通院

小学校入学前まで(6歳になる年度末の3月31日まで)

 

入院

中学校入学前まで(12歳になる年度末の3月31日まで)

 

所得制限なし

 

2.妊婦健診の公費助成の拡大

妊婦健診に対する公費助成の回数を、従来の5回から、おおむね全回の14回に拡充し、妊娠・出産にかかる経済的負担を軽減することで、少子化対策の一助とします。

 

重点施策

 

緑・住みやすさ最先端

 

山並み(写真)

 

北大阪急行線の延伸

 

【5452万8千円】

新駅の開設によるバス路線網の充実や商業活性化などの観点から、北大阪急行線の延伸に向けた関係者との協議を加速します。

また、当初予算での「交通施設整備基金」(鉄道延伸用資金)への積立を15年ぶりに再開します。

 

山なみ景観の保全・育成(新たな保全手法の検討)

住宅地に近接する山々について、従来の都市計画法や景観法などの手法で対応できない部分について、新たな保全手法の条例化の検討に着手します。

 

市内バス路線網の充実に向けた法定協議会の設置など

 

【200万円】

市民のみなさんの期待が大きい市内バス路線網の充実・再編のため、法律に基づく法定協議会を設置し、平成21年度中に「市内バス路線網の充実・再編計画」を策定し、平成22年度から新たな市内バス交通網の実証運行をめざします。

また、ノンステップバスの導入支援を行います。

 

「(仮称)みどりファンド」の創設

 

住宅地の巨木やシンボルツリーの植栽、生垣などのみどりを守り、育て、生かすことにより箕面のブランド力を高めるための助成制度の検討に着手します。

 

市民1人あたりの予算

26万7892円の使いみち

 

人口12万7402人(平成21年4月1日現在)

 

総務費35761円

防災訓練の実施、広報紙の発行、自治会運営などへの補助、人権啓発の推進、市民活動の推進、国際化施策の推進  など

 

教育費41572円

幼稚園、小・中学校の管理運営、図書館・総合運動場など生涯学習施設の管理運営、子ども施策の推進  など

 

民生費93900円

保育所の運営、学童保育の実施、高齢者の在宅生活支援、障害者市民の地域生活支援  など

 

その他39857円

商工業の振興、農業の振興、健全な消費生活の推進、就労の支援、消防車両の整備、借入金の返済  など

 

土木費

24262円

公園の維持管理、道路の維持管理、市営住宅の管理運営  など

 

衛生費

32540円

各種健康診査の実施、各種予防接種の実施、有機廃棄物の資源化、ごみの収集・処理  など

 

問い合わせ  政策推進課  電話番号724・6718ファクス723・2096、財政経営課  電話番号724・6708ファクス723・2096

 

よくあるご質問

お問い合わせ

所属課室:市政統括箕面広報室 

箕面市西小路4‐6‐1

電話番号:072-724-6716

ファックス番号:072-724-6971

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