更新日:2009年10月28日
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箕面市では、(仮称)「まちの美化を推進する条例」の制定の準備を進めています。
条例素案は、市内全域で、ごみのポイ捨てなどを罰則付きで禁止する一方、エリアを指定して、美化活動に力を入れる団体を市がきめ細やかに支援する内容です。
なお、広く市民の皆様の意見を聴くため、平成21年11月2日(月曜日)から11月30日(月曜日)までの期間で、パブリックコメントを実施します。
箕面市では、地域でのボランティア活動が積極的に行われており、市民主体の美化活動が根付いています。
この高い意識をまちづくりに活かすため、まちの美観を損ねるマナー違反行為を禁止すると同時に、「箕面が好き」「美しいまちに住みたい」と願う多くの市民・事業者と市が協働して美しいまち箕面を守ります。
条例素案では、市民、事業者、土地所有者、市、それぞれの役割を明確にし、力を合わせて美しい箕面をつくります。
ポイ捨て等を規制し罰則を設けた条例は数多く制定されており、大きくは次の2種類に分けられます。
パターン1:市の全域を罰則対象区域とする条例(エリアの指定などはしない)
パターン2:エリアを指定して美化活動に力を入れ、罰則対象もエリア内のみとする条例
今回の箕面市の条例素案では、両パターンを組み合わせ、ポイ捨て等の罰則対象地域を
市の全域に規定するとともに、市民と共同で美化活動に力を入れる地区を規定しており、
行政と市民の二つの力でまちを美しくしていく特徴的な条例となっています。
意見等の提出期間:平成21年11月2日(月曜日)から11月30日(月曜日)まで
条例素案の閲覧:市ホームページ、庁内公共施設など
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください