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更新日:2017年10月1日

平成25年度第1回箕面市人権施策審議会議事録

日時:平成25年9月27日(金曜日)午後6時30分から午後8時30分

場所:箕面市役所本館3階委員会室

出席者:山本会長、松本副会長、窪副会長、切通委員、河野委員、伊藤委員、辻花委員、浦川委員(計8名、欠席2名)

事務局:人権文化部・濵田部長、半沢次長、男女協働参画課・松澤課長、

人権国際課・江口課長、寺島、梶

傍聴者:1名

委員任命式、自己紹介、出欠確認(略)

 

議事:(凡例…◎会長、○委員、◇事務局)

 

案件1.会長・副会長の選出について

委員からの推薦により、会長に山本委員、副会長に松本・窪委員の二名を選出。

 

案件2.箕面市の人権施策の現状について

案件3.人権に関する意見交換

◇資料説明(略)

◎基本方針の第5章に基づく教育・啓発のみの報告だが、そこから見えてきたこと、そして施策化が次の課題だと思う。人権フォーラムは企画を含めて市民でされているのか。

◇そのとおりである。

◎では、今日は初対面のかたもおられ、せっかくの機会なので、委員間の交流を深めたいので、関心ある分野などを含めてお話しいただきたい。

○研究会との意見交換で、現場の苦労を聞いたが、それを人権フォーラム等を通じて施策化することが大切だ。具体的な問題の所在を確認化し、解決手段を考え、行政によるサポートに結びつけること。最前線の相談窓口の実態をヒアリングした上で、フィードバックをはかるべきだ。

○以前から指摘してきたが、今回も行事中心の報告であった。日頃の市の取組がどんな実態なのかが見えてこないのは残念だ。人権行政が人権文化部だけに集中させられているのではないかと推測される。各部局の事業に関する反省が必要だ。形式的にならないよう、市民の声を聞いたらその結果を分析して市民に返していくことが必要だ。また、今年度はこれ、という特徴を出すべきだ。いま自分が住むまちでは、幼稚園の民営化が課題になっているが、公共サービスの限界・問題点を示してほしい。これらを今年度の進め方に関する提言と考えてほしい。

○ここを聞き取りして、課題を整理した上で答申する、というような方法論がない。部落・障害者・在日などの団体(団体にすべて吸収されるのも善し悪しではあるが)からの聞き取りを、年三回開催の間の宿題としてほしい。それから、行政は流行りもの好きで、何か事件があると例えばいじめの啓発ばかりする。市民と行政の間の対話がほしい。

○例えば、子ども・教育などのテーマに絞った方がよいように思う。いま公共政策について、道州制や自助・互助・共助といった考え方もあるが、都市間競争で格差が生まれてよいのか、といった議論も必要である。

○ターゲットを絞って答えを引き出したい。私は未熟児で生まれて病弱だったが、いまは一人で海外出張にも行ける。海外で他人に視線を送ると微笑みが返ってくるが、日本の職場ではそれを忘れてしまう。しばらく前にブータンが話題になったが、医療の自己負担ゼロ、子どもの弁当はたくさん作って周りに配る習慣、自分の恩師に感謝する日があるなど、いろいろ気付かされることが多かった。外国人・障害者・子どものように、ことばが通じない相手には隠れた声があるということを考えたい。

○日本ではどこかへ相談に行くと余計にいじめられるという構造もあるので、学校の教員自身、すでに自分の意見をもつことを許されなくなってきているため、子どもたちはますます自分の考えをもたなくなる。いま言われたように、日本でコミュニケーションができない、目線が合わない子育て環境というのは、大人社会での職場におけるいじめやパワハラとつながっている。

○そもそもパワハラなどということばは無かったけれど、今でも「出る杭は打たれる」ということなんでしょうね。

○どちらかというと箕面市は、市民がものを言う方ではないですか。

○そうだと思う。しかし、民営化は節約になるのか。

○今回、啓発中心に報告を受けたが、私も講座を企画したとき参加者の半分ぐらいが知人で、関心ある人しか来ない。情報の届け方に課題があると感じた。施設コンフリクトがあった後もこの傾向は抜けない。そこで、ホールでの大きなイベントだけでなく、地域交流として小学6年生の総合学習に取り入れてもらう試みを始めた。「精神障害とは」についてと、自己肯定や他者理解について話したが、子どもたちに感想文を書いてもらうと「(施設の反対運動の)署名をしてしまった、どうしよう」という素直な反応が得られ、子どもたちの変化も確認できた。

○高齢者と子どもの関係はあまり議論されないが、小遣いのことだとか相手の尊厳を大切にしながら接することの難しさなど、共通項を感じる。

○障害者も縦割りになっているので、身体・精神など混ざり合うと活発化する。震災支援でも例えば「ダウン症の人にしか支払えない」というケースもあると聞いたが、身近な人から救うべきであって、人権文化部もそういうところにメスを入れてほしい。研究会が横断行政的に動き始めているのは評価できる。我々の心にも縦割りがあり、その克服が課題だと思う。行政に対して必要な時は文句をいうべきだが、褒める時は褒めることが大事。

○障害児教育から得られたアイデアを分かち合っても、全体を動かすことになっていない。子どもは大人を真似るから、子どものいじめと職場のいじめは通底している。現場の声を聞き、原因に肉薄し、社会構造を動かす必要がある。資料によると相談制度がたくさんあり、それだけデータも集まるはずなので。

○動物は囲いに入れるといじめが起こる。それを防ぐために人権ができた。学校での国旗・国歌の問題も、先生に批判力がない、自己規制していると見られると、子どももそれを真似る。

◎いじめなら教育委員会とか、また縦割りにならないように、審議会では何か工夫やしかけを考えていきたい。いまパワハラの話が出たが、できるだけ共通する課題を抽出したい。

○相談窓口職員からどう解決したかなどの聞き取りをしたい。

○相談窓口に連絡できた人はよいが、例えば高齢者や子どものように、連絡できない人の問題を考える方が大切だと思う。すぐに変えられるとは思わないので、長いスパンで物事を見て、4年ぐらい先でも同じ課題を考え続けるつもりでやりたい。国の政権次第でコロコロ変えるより、ずっと暮らすまちの将来、展望を語りたい。

○アクセスできない人にどう門戸を開くか、相談体制にどんな課題があるのか分析が要るだろう。

◇総合生活相談やパーソナル・サポート事業のモデル実施の中で、アウトリーチによる相談受付も始めている。また、10月からの試行ではあるが、相談の初動段階で複数の課題があることに気付き、縦割り行政の弊害が起こらないよう、全庁共通様式のインテイク・シートを活用する予定である。それらの動向を見ながら改善を図っていきたい。

○人権フォーラム実行委員へのヒアリングもしてみたい。

○日頃、学生を見ていてもメールばかりで、生の声でのコミュニケーションができなくなったと感じる。外国には、子どもによるネットへのアクセス規制が強い国もある。

 

案件4.その他

◇研究会の進捗を見ながら、年末を目途に次回の審議会(意見交換会)を開催したい。

◎その他、細かい内容の調整は、会長・副会長と事務局に一任いただきたい。

よくあるご質問

お問い合わせ

所属課室:人権文化部人権施策課 

箕面市西小路4‐6‐1

電話番号:072-724-6720

ファックス番号:072-724-6010

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