• ホーム
  • くらし
  • ビジネス
  • 観光
  • 市政

ここから本文です。

更新日:2016年11月30日

平成21年度第3回箕面市人権施策審議会議事録

日時:平成21年7月23日(木曜日)午後6時30分から8時
場所:箕面市役所本館3階委員会室
出席者:山本委員、松本委員、裵委員、森本委員、河野委員、池谷委員、井上委員、左委員、窪委員、中嶋委員
事務局:人権文化部・永田専任理事、中井次長、片瀬男女協働参画課長、桂木萱野中央人権文化センター館長、柳川桜ヶ丘人権文化センター館長、林担当主査、寺島担当主査、森田
傍聴者:なし

*前回、予算の都合により今後の開催手法について調整するということであったが、事務局で手当てをしてもらい、正式な審議会として開催することとなった旨、会長から報告
*平成21年度第2回箕面市人権施策審議会議事録(案)について、別紙の通り了承された。

【案件1】今年度の審議内容及びスケジュールについて
〇別紙資料に基づき、事務局から説明
〇会長から補足説明
<会長説明要旨>
・現状の課題に関する資料が出されているが、これではよく分からないため、各委員から意見をいただきながら、これまでの経過、現状の課題について、当審議会できちんと議論した上で、次期方針策定に関する諮問を作っていただくよう、事務局に提案した。
・諮問については、次の方針の策定において、特に考えるべきポイントをまとめたものになると思う。
<質疑要旨>
〇特になし。

【案件2】人権をめぐる現状と課題の点検について
<会長説明要旨>
・箕面市における現状の課題について、各委員の立場から意見をいただく。
・今までにはなかった新しい状況(連帯意識の希薄化、若者をめぐる雇用等の厳しい現状など)を踏まえ、新たな課題について議論する。
・箕面市の現状と課題を把握するためにヒアリングが必要と思われる部署等のリストアップをする。
・人権行政を推進するための仕組みについて意見をいただく。
<副会長説明要旨>
・現基本方針ができた後、方針に基づいた行政の推進がほとんど見られなかったことに、私たちに懸念があった。
・行政から一方的に諮問をするのではなく、経過や現状を踏まえる必要があるということで、事務局と話し合いをしてきた。
・現方針で明らかにしたように、自治体行政のすべてが人権行政であるから、各委員から個別の課題を出していただく際、必ずどこかのセクションと関わりがあるということを意識していただきたい。
<質疑要旨>
〇市職員の人権意識の把握が必要である。
〇この間の市職員に対する人権研修の実施状況や、受講した感想などにより、人権意識が読み取れるのではないか。
〇不動産業者が、箕面市のどの校区が問題があるといった、部落差別を助長するような情報を出しているという土地調査の問題があったが、当審議会として把握する必要があると考える。気になるのは、全国学力調査の結果の公表などと結びつき、忌避意識の助長につながっていくのではないかということだ。
〇最近、われわれを理解してくれている人でさえ、解放同盟の活動を誤解していることや、未だにえせ同和行為を拒否できない状況を思い知らされる事象があった。
〇箕面市の企業人権協の活動状況を知りたい。
〇精神障害者施設の設置を地域住民が反対したことがあったが、箕面市でああいうことが起きたのは驚きだ。
〇一部の地域住民の反対が強く、市の対応もうまくいかなかった。結局、撤退することとなった。
〇障害者のグループホームについて、世話人から近所とつきあわないようにしているという話を聞いた。住居を借りるだけでも大変だとも聞く。また、市内のある社会福祉法人は、経営上の問題から、グループホームの統合を検討していると聞く。
〇障害者自立支援法が、グループホームの経営を厳しくした。
〇障害者団体は、自分たちが要求していることが、権利だと思っていない。困っているから助けてほしい、お願いしますという状態だ。地域社会の構成員として要求していく民意をつくっていかないといけない。
〇行政として、こうならねばならないという方針を提起できるだけの実態感覚を持つべきだ。そういう意味で、職員の人権意識が問われている。
〇部落問題、女性問題、障害者問題といった個別の課題に向き合わないかぎり、人権課題とは言えないと思う。
〇一般の市民は、理解はしてくれるが、自分に直接関わってきたときには拒否してしまう。自分のこととして捕らえていけるようにしないといけない。
〇戦後の公民教育では憲法教育が行われていた。今は、憲法教育が十分されずに、個別の人権課題に取り組むから、どう考えて良いかが定まらない。人権教育では憲法教育が重要だということを言っていく必要がある。
〇人権は、憲法に保障されているにもかかわらず、法務省も文部科学省も、思いやりや意識の問題であると説明している。そのことが、大きな問題だ。
〇若者の貧困という問題があるが、箕面市として、この問題がどう押し寄せているのかを認識し、貧困の定義をしなければならないと思う。
〇権利ということで考えたときに、人間がどのようなつながりができるのか。また、権利という考えがないところでつながっていく人間とは何か。そこでわれわれがどういう課題意識を共有できるか。これは、今後のポイントの 一つになると考える。
〇保障ということでは時代によって変化するが、憲法の視点が常に必要だ。
〇排他的に攻撃する側の運動や言説はどんどん進んでいるにもかかわらず、今まで反差別でやってきた人たちの言葉がどんどん希薄化している。現場ではどうか。
〇言葉は少なくなってきたが、中身は増えてきている。差別の言葉は大事だから覚えなさいと言ったら、子どもがひいていったという現状があるから、言葉ではなく中身を先行させてまちづくりをしている。そこでしっかりと問題意識を持てば、差別言葉が入ってきても、子どもはしっかりと受け止めると思う。
〇それを今度は、差別をする側も取り込んで制度として確立できるかだ。
〇行政の縦割りについて、安心居住のまちづくり推進委員会では、すべての部局が入っており、一つの課題に対して、すべての関係部局と当事者が議論している。これは、どこの地域でも使える仕組みだ。
〇当審議会のような会議があること自体がおかしい。本来は行政が、いろいろなことを先取りしてするのが当たり前だ。行政は変わらなければならない、今までのやり方や体制だけではだめだということを、諮問に書いておく必要がある。
<会長から>
・次回、次々回に各委員から現状と課題ということで、それぞれが今思っていることについて、箕面はこの間どうだったのかを含めてご意見をいただきたい。
・これまでの経過に関する資料について、事務局と調整し、次回会議で報告することとしたい。

【案件3】その他
1.人権意識調査について
(委員)今年度実施予定の市民意識調査はどうなっているか。
(事務局)当審議会から3名、男女協働参画懇話会から2名、学校関係から1名の計6名の委員で検討会を立ち上げ、これまで3回の会議を開き、設問内容の検討を行っている。現在、最終のつめの段階である。
(委員)可能であれば、当審議会委員へも、設問内容等を教えていただきたい。
(会長)後ほど調整したい。
[調整の結果、現段階での調査票案を各委員あて送付することとなった。]

2.次回日程について
次回会議は、10月6日(火曜日)午後6時30分からとする。

以上

 

よくあるご質問

お問い合わせ

所属課室:人権文化部人権施策課 

箕面市西小路4‐6‐1

電話番号:072-724-6720

ファックス番号:072-724-6010

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

質問:このページの内容は分かりやすかったですか?

質問:このページの内容は参考になりましたか?

質問:このページは見つけやすかったですか?