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更新日:2017年10月1日

平成15年度第1回箕面市人権施策審議会議事録

日時 平成15年(2003年)9月30日(火曜日)午後6時15分~午後8時
場所 箕面市立市民会館2階大会議室(1)

出席者

委員9名

事務局(人権推進課)

 

1.開会

2.市長(仮議長)あいさつ

3.委員の自己紹介

4.案件

【案件1】会長、副会長の選出

仮議長の推薦により、会長、副会長が選出された。

【案件2】箕面市の人権施策について

(1)箕面市人権施策審議会設置の経緯について(事務局説明)

(2)箕面市の人権施策の状況について(事務局説明)

(3)意見等

(委員)

市の人権施策の課題は「パオみのお」の問題にすべて集約されている。具体的にどう対応できるのかを話し合うことが必要であり、抽象論ではなく、各論として「パオみのお」の差別事件について議論していきたい。

【案件3】人権のまち実現に向けて(意見交換)

(委員)

長年、解放運動に携わってきたが、未だに過去の実態が出てくる。今、自分が抱えている問題として2つのことが挙げられる。1つは結婚時に現れる部落差別。本人とその親の理解が得られても、その親戚にまで理解を得るのが困難な場合が多い。もう1つは、ごみ収集業者に対する偏見の問題。長年、小学生の見学を受け入れているが、ごみは臭く、それを収集する作業員も臭いといったマイナスイメージのみが残り、ごみ収集業者に対する偏見につながっている。

(委員)

精神障害者は一人暮らしする際に居住先が見つからない。特に民間のアパート・マンションの場合は困難である。

(委員)

「パオみのお」問題をどう解決するかを話し合う必要がある。市民・消費者として看板の出ていた店では買い物をしないなどの方法があるのではないか。また、行政としてどう取り組んでいくのか、答えは持っていないが考えていく必要がある。

(委員)

長年、啓発活動は続けられているが、未だに差別は存在する。啓発はもういいので行動に移さなければならない。また、障害者はスタートラインにすら立てていないのが現状。義務教育の先は養護学校か作業所のみで、高校や大学、一般企業といった選択肢はない。「パオみのお」問題に関しては、周辺住民が精神障害者について正しい知識を持たないことが原因している。しかし、知らないからといって許されることではない。

(委員)

啓発活動は必要。人権問題に対して、議会がどういった規範を示すのかが重要である。また、行政は市民に対してだけでなく、議会に対しても啓発する必要がある。人権文化部はスローガンを示しているだけなので、人権問題に対してもっと具体的な取り組みが必要。現在、被差別部落出身者は、自分のことを明らかにすると不利益を受ける。自分のことを明らかにできない社会はおかしい。土地という財産が関わると差別が起きてくる。住宅のことについて取り上げて欲しい。

(委員)

条例検討委員会では、人権救済について具体的なイメージが固まらなかった。それが「パオみのお」の問題にも影響した。人権侵害に対して、具体的に行動を起こせる場が必要であり、それこそがこの審議会の目的である。行政の人権施策は財政上の問題に左右されるようではいけない。

(委員)

条例に盛り込むべき事項が具体化されていないのは問題。悩みを相談できる窓口が必要であり、その存在を市民に知ってもらうための情報発信も必要。箕面市国際交流協会の在日韓国・朝鮮人に対するサービスは、ニューカマーに対するサービスに比べて劣っている。行動してどんな結果が出たかが大切。空回りしないように施策を行った結果を検討し、その施策が必要かどうかを見極めていく必要がある。

(委員)

行動は啓発活動の一環と考えなければならない。これまでは「人権のまちづくり」と「一般的なまちづくり」が互いに関わり合っておらず、人権啓発は局部的なものと考えられてきた。本来、自治体とは市民の市民権を確立するものであり、企画・都市政策などの分野にも人権の意識がとけ込んでいなければならない。

(委員)

啓発と救済は敵対するものではない。救済は誰かを罰するのではなく、相手も自分も学び合って変わっていくものである。

(委員)

本来、一般施策であるはずの同和問題に対して、行政職員は特別な対策という考え方を持っている。行政の中で同和問題の位置づけについて整理する必要がある。また、行政の職員も審議会の議論に参加すべきではないのか。

〇まとめ(会長)

「パオみのお」の問題について話し合う必要があるが、経過を詳しく知らない委員もいる。議論するには、関係者に来ていただいて経過について詳しく知る必要がある。又、本日出された様々な意見を踏まえて、副会長、事務局と検討して進めることにする。

【案件4】その他

〇次回の日程調整

以上

よくあるご質問

お問い合わせ

所属課室:人権文化部人権施策課 

箕面市西小路4‐6‐1

電話番号:072-724-6720

ファックス番号:072-724-6010

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