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箕面市立第四中学校 > 校長あいさつ

更新日:2017年5月8日

 校長あいさつ

<入学式式辞>

硬かった校庭の桜も新入生の入学を祝うかのように咲き誇っている今日、箕面市立第四中学校に入学された(220)名の新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。

 皆さんの表情を見ますと不安や緊張している中にも、これから向かう新しい中学校生活に夢と希望を持って頑張るぞという決意に満ちた表情が、とても頼もしく見え、うれしく思います。

今の新鮮な気持ちを持ち続けてこれからの中学校生活を頑張ってください。

では、中学校では何をやればいいのか?

第四中学校では、どんな生徒になってほしいと考えているのかをお話しします。

めざす、生徒像とは?

みなさんが中学校に入学をして、三年間をすごし、義務教育を終え、卒業して社会に出た時に、社会の一員として、社会人として生きていける力をつけた生徒になってほしいと思って日々教育活動に取り組んで行きます。

そこで、みなさん紹介したい言葉があります。これは新入生を迎えた入学式にいつも校長として伝えている言葉です。

第四中学校には、四中三訓というのがあります。

これは、学校が生徒にこのようなことを大切にし、生活してほしいと定めた事柄です。(考え方や、行動の仕方、心構え)のようなものを目標にしていることです。

では紹介をします。

一つ目は、「礼節」これは、「礼儀」と「節度」を合わせた言葉です。人として他の人と接するときに当然守るべき、決まりのことです。

目上の人と話すときは、丁寧な言葉遣いではなしをしたり、、お世話になった場合に、その人に対して、お礼の言葉を伝えたりすることです。

人間関係や社会生活の秩序を維持するために人が守るべき行動です。

二つ目は、「克己」

こっきと読みます。

これは、おのれに勝つこと、自分に勝つこと。自分の意志で、自分の衝動、感情を抑えることです。

自分の意志の力で行動をコントロールすることです。

三つ目は、「思いやり」です。

相手の立場や気持ちを理解しようとする心です。

この三つの言葉を四中の三訓としており、日々の生活にこの言葉を意識して生活をしてほしいと考えています。皆さんも今日からこの言葉を大切にして生活をしてください。

 次にこれからの中学校生活で頑張って欲しいことを三ついいます。

まず、一つ目は、「学習に意欲を持って取り組んでください。」

中学校では教科も増え、学習する内容も難しくなります。

そのためには、毎日、毎時間の授業を大切にすることが最も重要です。まずは、新しいことを勉強するのですから、まず先生の話をしっかり聞いて下さい。そして、わからないことがあれば積極的に先生に質問をしてください。

四中の教職員は全員、授業が勝負だと考えており、みなさんが少しでもわかりやすい授業を目指しています。

二つ目は「体力をつけてください。」

人生の中で、身体の変化が一番激しい時期です。

この時期に体にいろんな刺激を与えて、鍛えてください。

何をするにも体力が大切です。健康管理に気をつけ好き嫌いをせず、しっかりと食事をとり体力をつけてください。必ず、朝食は取るようにしてください。

最後に、「たくさん友達を作ってください。」

多くの友達がいるとたくさんのことを学びあうことができます。

皆さん一人一人、顔が違うように勉強の仕方や問題の解き方、話を聞いたときの受け止め方、感じ方などそれぞれに違うと思います。

自分一人では気づかなかったことを、周りの友達から発見できることがあります。

周りの友達への関心を深め、自分にはないものを学び取っていくようにするとともに、自分もまた友達から学んでもらえるように努力して、互いにすばらしい人間として高め合ってください。

 話し合える仲間、励まし合える仲間、助けあえる仲間を一人でも多く作り、大切な人間関係をつくりあげてほしいと思います。

友達は人生の宝物です。

 今言ったことを大切にしながら中学校生活を送ってください。

我々教職員は、この三年間を通して、生徒一人ひとりの良さや個性を認め、将来の夢や目標の実現に向けて、一致協力してみなさんを支えます。頑張ってください。

 さて、保護者の皆様、お子様のご入学、おめでとうございます。

教職員一同、心からお喜び申し上げます。

第四中学校での生活はわずか三年間です。しかし、この三年間におけるお子さまの成長・変化には激しいものがあると思います。体も一段とたくましくなりますが、それ以上に精神的にも大きく変わるときです。

 他人に対して批判的になったり、反抗的になったりして、親を心配させることがあります。

また反面、自分の殻に閉じこもってしまい、親子の対話が途絶えてしまうことがあります。

子育ての教訓として、小さい時は手をはなすな、手を放しても、目をはなすな、次に目を放しても、心を放すなと言います。ただこの時期は、目も放さず、心も放さないでください。この様な時期こそ、子どもの生活に十分、心を傾け、子どもの気持ちを思いやり、声なき声を聞き取ることが大切です。

どうか中学生としての我が子をしっかりと見つめ、支えていただきますようお願い致します。

日々成長していく子どもたちを、保護者と学校との真ん中に置き、力を合わせて子どもの成長を見守りたいと思います。

何卒、ご協力・ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

 終わりになりましたが、公私何かとご多用の中、地元選出の市議会議員の皆様をはじめ、多数の来賓の皆様にご臨席賜りましたことありがとうございます。また、箕面市教育委員会、子ども未来創造局千葉局長様にもご出席いただき、高い席ではございますが、心より厚くお礼申し上げます。

今後も第四中学校に対しまして変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げ私の式辞といたします。

                                                                         平成29年(2017年)四月十日

                                                         箕面市立第四中学校 校長 宇都宮 智

<第42回卒業証書授与式 校長式辞>

  野山がだんだん明るい色に染まるのが楽しみな季節となります。

春の到来は、夢や希望に輝く未来を象徴しているように感じる今日、

公私何かとご多用の中、箕面市教育委員会(高野教育委員)様はじめ、地元選出の市議会議員の皆様、卒業生が地域でお世話になった皆様方のご臨席をたまわり、本校、第四十二回卒業証書授与式を挙行できますことは、この上ない喜びであり感謝の気持ちでいっぱいであります。

 高いところからではございますが、卒業生とともに、心よりお礼を申しあげます。 ありがとうございます。

また、保護者の皆様、お子様のご卒業、誠におめでとうございます。

 保護者の皆様には三年前の入学式から、お子様の健康や勉強・友達との関係に、気の休まる日などなかったことと思います。今日のご卒業のお慶びは、一入のことと存じます。改めまして、お子様のご卒業おめでとうございます。お子様の晴れ姿は、皆様にとってはむろんのこと、私たち教職員にとりましても感慨深いものがあり、皆様と一緒に卒業の感動を喜びたいと思っております。

 さて、227名の卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。

みなさんと過ごした期間は、昨年、今年の二年間でしたが、みなさんが本校最上級生として過ごしたこの一年間の活躍は素晴らしいものがありました。

四中の三訓である「礼節・克己・思いやり」を日々実践することができました。節度を持って人に接し、自分の気持ちに負けず行動し、常に人に対して思いやりを持って接する姿には感動しました。また、その行動は下級生の模範となり、立派に成長することができ、卒業式を迎えることができました。

 只今、227名の卒業生の皆さんに、一人ずつ卒業証書を渡しましたが、私の頭の中には、皆さんと過ごした、この一年間のことが、色々と駆けめぐっていました。皆さんの脳裏にも、様々な場面がよみがえり、色々な音や声が聞こえているのではないかと思います。

 みなさんはこの一年で様々な点でとっても成長したと思います。

学年目標として「挑戦・けじめ・絆」を大切にして何事にも取り組めていました。

定められたルールを守り、楽しむ時はみんなで楽しみ、学ぶ時は真剣に考え、平和の尊さを肌で感じることができた沖縄での修学旅行。

 雨天のためグランド整備から始まった体育祭でも一人ひとりが競技に対して、真剣に精一杯の力を出し切って、三年生としての姿を十分に発揮し、保護者や下級生に三年生の凄さを感じさせてくれた体育祭、クラスの枠を外しながらも友達と協力しグールプごとに演目を決め、夏休みから練習し発表した文化祭。自分やチームの目標に向かって日々練習や作品作りに励げむことはもとより、後輩に対しての指導も一生懸命時間をかけて行った部活動。

 また、生徒会を中心に主体的な取り組みをたくさん見ることができました。

 あらゆる場面で、最高学年の模範的姿が下級生に対してよい影響を与えてくれました。これが四中の良き伝統につながっていくと思います。

 ここで、卒業生のみなさんに私から、二つのことをお話しします。

 一つ目は、「人や社会の役に立つようになる」ということです。

 高校入試の面接練習の際に「将来どんな仕事やどんな人になりたいですか」の質問に、何人もの人が「人のために役に立てる人やそのような仕事につきたいです」と答えてくれました。大変心強く思いました。

 近年、今まで日本が経験したことのない災害が各地で発生しております。被災地では多くの方が助け合いながらお互いがお互いを支え合って生活されています。

 人は一人では生きられなく他の人や社会と繋がりあって生きています。

 みなさんも学級活動をとおして、つながることや「絆」の大切さを一番よくわかっていると思います。

 是非、どんな小さなことでも、小さな場面でもいいと思います。「人や社会に役に立つ人間になってほしいと願っています」社会の一隅を照らす人になってください。

 二つ目は「挑戦する気持ちを忘れない」失敗を恐れず、何事にも挑戦をしてください、「チャレンジして失敗することを恐れるよりも、何もしないことを恐れろ」という言葉があります。挑戦する気持ちがなくなれば、そこで成長は止まります。みなさんには無限に広がる可能性があります。みなさんの人生ですべて順風満帆な時ばかりではないでしょう。時には困難に直面し、踏み出すことに躊躇する場面があろうかと思います。その時にはこの言葉を思い出してください。

 最後にみなさんにお願いがあります。

 今日、お家に帰られたら、お家の人に「今日、無事卒業できました。ありがとう」のお礼言葉を言ってください。少し照れくさいですが、今日という卒業式を迎えることができたのは、決して当たり前のことではありません。お家の人に感謝の気持ちを伝えてください。

 四中三訓「礼節・克己・思いやり」を大切にして、これから先の世の中を、力強く、生き抜くことを、期待して式辞といたします。

平成29年(2017年)三月十四日

箕面市立第四中学校 校長    

宇都宮 智

<第43回入学式 校長式辞>

 校庭の桜も新入生の入学を祝うかのように満開の今日、箕面市立第四中学校に入学された(224)名の新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。

 教職員を代表して、式辞を述べさせていただきます。

 式辞に際しまして、本日は、公私何かとご多用の中、箕面市長倉田哲郎様をはじめ、箕面市教育委員会、山元教育委員長様、地元選出の市議会議員の皆様、多数のご来賓の皆様にご臨席を賜りましたこと、高い席ではございますが、心より厚くお礼申し上げます。ありがとうございます。

 今後も第四中学校に対しまして変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。

  さて、新入生のみなさん、みなさんの表情を見ますと、緊張の中にも、新たらしい気持ちで中学校生活に希望と目標を持って頑張るぞという意欲が表情からあふれており、とっても頼もしく見えます。その気持ちをいつまでも大切にしてください。

 今から、みなさんに、紹介したい言葉があります。

第四中学校には、四中三訓というのがあります。

これは、学校が生徒にこのようなことを大切にし、生活してほしいと定めた事柄です。(考え方や、行動の仕方、心構え)のようなものを目標にしていることです。

では紹介をします。

一つ目は、「礼節」これは、「礼儀」と「節度」を合わせた言葉です。人として他の人と接するときに当然守るべきこととされている決まりのことです。

目上の人と話すときは、丁寧な言葉遣いをしたり、お世話になった場合に、お世話をしていただいた方に、お礼の言葉を伝えたりすることです。

人間関係や社会生活の秩序を維持するために人が守るべき行動です。

二つ目は、「克己」

こっきと読みます。

これは、おのれに勝つこと、自分に勝つこと。自分の意志で、自分の衝動、欲望、感情を抑えることです。

自分の意志の力で行動をコントロールすることです。

三つ目は、「思いやり」です。

相手の立場や気持ちを理解しようとする心です。

この三つの言葉を四中の三訓としており、日々の生活にこの言葉を意識して生活をしてほしいと考えています。皆さんも今日からこの言葉を大切にして生活をしてください。

四中三訓は、体育館の壁や、校舎と体育館の渡り廊下などに掲示をしており、みなさんの目に留まるようにしています。

 次にこれからの中学校生活で頑張って欲しいことを三ついいます。

 まず、一つ目は、「学習」についてです。

 中学校では教科も増え、学習する内容も難しくなります。

そのためには、毎日、毎時間の授業を大切にすることが最も大切です。まずは、新しいことを勉強するのですから、先生の話をしっかり聞いて下さい。静かに聞くことから始まります。そして、わからないことがあれば積極的に先生に質問をしてください。

四中の教職員は全員、授業が勝負だと考えており、みなさんが少しでもわかりやすい授業を目指しています。

 二つ目は「生活リズムの確立」です。

 中学校では、小学校とは違う生活リズムになります。

 一時間の授業時間は五十分間の授業になることや、休憩時間は十分であったり、放課後は部活動が実施され、帰宅する時間が遅くなったりします。

 家庭での過ごし方も小学校とは違った生活になります。早く中学校でのリズムに慣れるようにしてください。特に朝ごはんは、しっかり取り、今から始まる今日に備えてください。

 変化の大きな成長期に朝食を抜いた状態では、身体の成長に大きな影響が出てきます。また、お腹がすいた状態では勉強にも集中ができませんので必ず朝食は取ってください。朝食を食べるためには、食べられる時間に起きることが必要です。その時間に起きるためには、起きられる時間に夜、寝ることが大切です。

 一日の生活リズムをしっかり作ってください。

 最後に、「友達」についてです。

 多くの友達がいると学びあうことが出来ると言うことです。皆さん一人一人は顔が違うように勉強の仕方や問題の解き方話を聞いたときの受け止め方、感じ方などそれぞれに違うと思います。ですから自分はこれが一番良いと思ってやっていることでも、周りの友達のやり方を注意してみてみると、もっと良いやり方があるかも知れません。自分一人では気づかなかったことを、周りの友達から発見できるのではないかと思います。周りの友達への関心を深め、自分にはないものを学び取っていくようにするとともに、自分もまた友達から学んでもらえるような見本となるように努力することによって、互いにすばらしい人間として高めあうことが出来ると思います。

 多くの友達をもつことによって、競い合い、協力しあい、学びあうことが出来るのです。ですから、中学校生活では誰もが一人でも多くの良い友達を持つように努力してください。

 話し合える仲間、励まし合える仲間、助けあえる仲間を一人でも多く作り、大切な人間関係をつくりあげてほしいと思います。

 今言ったことを大切にしながら中学校生活を送ってください。

 我々教職員は、この三年間を通して、生徒一人ひとりの良さや個性を認め、将来の夢の実現に向けて、一致協力してみなさんを支えます。頑張ってください。

さて、保護者の皆様、お子様のご入学、おめでとうございます。

 教職員一同、心からお喜び申し上げます。

 第四中学校での生活はわずか三年間です。しかし、この三年間におけるお子さまの成長・変化には激しいものがあると思います。体も一段とたくましくなりますが、それにもまして精神的にも大きく変わるときです。一般的に、他人に対して批判的になったり、反抗的になったりして、親を困らせることがあります。また反面、自分の殻に閉じこもってしまい、親子の対話が途絶えてしまうことがあります。しかし、この様な時期こそ、親を中心とした家族が、子どもの生活に十分、目を向け、子どもの気持ちを思いやったり、声なき声を聞き取ったりしていくことが大切であると思います。どうか親として、また保護者として、中学生としての我が子をしっかりと支えていただきますようお願い致します。

 日々成長していく子どもたちを、保護者と学校との真ん中に置き、保護者の方々と、われわれ教職員が力を合わせて子どもの成長を見守りたいと思います。

 今後のご協力・ご支援をお願い申し上げ私の式辞といたします。

  平成28年(2016年)4月8日

 箕面市立第四中学校 校長 宇都宮 智