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指定ごみ袋が足りません。配布枚数が少ないし、買うと高いのはなぜですか。
指定ごみ袋の無料配布枚数は次のように算定しています。
ごみ有料制導入前の1人あたりのごみ袋年間平均使用枚数は1袋30リットルで換算して43枚でしたが、ごみ減量を推進していくため、1割の減量をお願いすることとして、43枚の1割減である40枚(30リットル袋の場合)を1人あたりの枚数としました。世帯人数により誤差が生じるため、2人世帯と3人世帯はその40枚を基準にし、1人世帯と4人・5人世帯については若干調整を加えた枚数となっています。
かさばる発泡スチロールのトレーやペットボトルなどをリサイクルに出すなど、日頃から小さな減量に取り組んでいただきますようお願いします。
また、指定ごみ袋の価格は、普通の商品とは違って、ごみ処理経費の一部を含んでいるものです。ごみ袋自体の値段に、処理にかかる経費の半分またはそれ以下の金額を上乗せし、条例に規定された「一般廃棄物処理手数料」としていただいています。
30リットル袋1枚が60円という価格については、無料配布分を超えて排出する場合にのみ必要になるため、無料配布分の中でおさまるように日頃からごみの減量にご協力いただきますと、低価格ながらも1枚目から有料である制度よりも支出が少なくすむことになります。
ごみの一部有料化は、ごみ減量をめざした制度であることをご理解いただき、ご協力いただきますようお願いします。
<問い合わせ先>
担当課名・電話番号
環境整備室 072-729-2371
窓口の場所
大字粟生間谷2898番1(環境クリーンセンター)
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