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箕面市では、自転車を利用中の市内中学生の死亡事故を教訓に、ご遺族からの再発防止の願いが込められた寄附金をもとに、市オリジナルの自転車安全教育デジタル教材を作成しました。
この教材は、危険な自転車運転は交通事故に直結すること、交通ルールを守ることは自らの命を守ることなどを理解できる内容となっており、自転車交通事故の防止に向け、市立の全小・中学校の児童・生徒を対象に、授業などで活用します。
また、この教材は、全国でも無償で広くご活用いただけるようインターネットで公開しています。
箕面市では、平成22年1月に発生した自転車を利用中の市立中学校生徒(当時2年生)と自動車との交通死亡事故を教訓に、ご遺族からの再発防止の願いが込められた寄附金をもとに、自転車交通安全教育の更なる充実を目的として、市オリジナルの自転車安全教育デジタル教材を作成しました。
箕面市立の全小・中学校に配布し、小学校1年生から中学校3年生(9年生)までの全ての学年を対象に、自転車交通安全教育の教材として授業などで活用します。
【箕面市自転車安全教育デジタル教材】
箕面市では、全国の団体・個人のかたが、子どもたちへの自転車安全教育のためにご自由にご利用いただけるように、『箕面市自転車安全教育デジタル教材』をインターネット上の動画配信サイト(YouTube)を通じて公開しています。
ご利用の際には、下記の関係資料といっしょにご活用ください。
箕面市では、今回の自転車安全教育デジタル教材の作成のほか、教育効果の高いスケアード・ストレート教育技法による自転車交通安全教室などを実施しています。
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