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更新日:2023年12月20日

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大地震!そのとき・そのあと

 

グラッときたら、まず、テーブルや机の下にもぐりましょう。テーブルや机の脚を両手でしっかり持つことを忘れずに!

もし、料理をしている場合、揺れがおさまってから、火を止めましょう。

ぐらっときたら

家の中でも、靴を履く!

大きな揺れがあったときは、家の中にも物が散乱して危険です。室内の様子を見る前にまず、靴を履いてください。

それから家の中を点検し、二次被害の予防をします。

  • ドアや掃き出し窓を開けるなど、出口を確保
  • ガスの元栓を止める
  • 電気のブレーカーを落とす
  • 家にいる家族の無事を確かめる
  • 余震で落ちそうなものを床に下ろす

揺れがおさまったらすぐにすること

 

「黄色いハンカチ」を玄関先に出す

家にいる家族が全員無事(救助などの必要がない状況)だったら、黄色いハンカチ(大きく目立つ黄色い布)を玄関先に掲げてください。

近所の人に「うちの家族は大丈夫!」と知らせる目印です。

「黄色いハンカチ作戦」についてくわしくはこちら

黄色いハンカチ作戦のイメージ図

黄色いハンカチとは

黄色いハンカチは、大きく目立つ黄色い布ならなんでもよく、タオルやはぎれ、Tシャツなど、家にあるものを使ってください。少しくらい柄が入っていても大丈夫です。

玄関先への掲げかた

玄関先への掲げかたは、門扉に掛けたり、郵便受けにはさんだり、国旗立てに立てたりと、玄関の形状に合わせて考えてください。

あらかじめ、ひもを縫いつけたり、棒を通せるように加工しておくと、いざというときに慌てなくてすみます。

3日間ほどそのままに

黄色いハンカチは、地震発生から3日間ほどはそのまま掲げておいてください。

(自治会などでの安否確認や、高齢者などのための一斉安否確認がすべて完了するまで。)

 

みんな無事!?向こう三軒両隣

「みんな大丈夫ですか!」向こう三軒両隣のご近所さんに大声で呼びかけて、無事を確かめ合ってください。

消火・救助活動

もしも火が出ていたり、家屋が倒壊していたら。または、家の中から助けを呼ぶ声が聞こえたら。

119番すると同時に、近所の人と協力して消火や救助にあたってください。

  • 災害規模が大きいと、消防などへの電話がつながらない可能性が高くなります。
  • たとえ電話がつながっても、市内全域に被害が出ていると、すべての消火・救助に出動することができません。

向こう三軒両隣、声を掛け合って

 

地域防災ステーションに集まる!

向こう三軒両隣の安否確認が終わったら、安否を確認した人や、消火・救助活動に参加できる人は、自治会などの災害時の活動拠点である「地域防災ステーション」に集まってください。

近所で消火や救助が必要な場合に、助けを呼びに行くのも「地域防災ステーション」へ。

集まっている人は、ステーションに整備されている消火・救助資機材を持って、助けに行ってください。

「地域防災ステーション」について、くわしくはこちらをごらんください。

資機材を持って助けに行く

消火・救助活動ができないかたは

病気や障害をお持ちのかたや妊娠中のかたなど、消火・救助活動ができないかたは、まずは自分の身の安全を確保してください。

  • 家が無事なら、家にいてください。
  • 家が倒壊しそう、延焼の危険があるなど、家が危険な状況なら、避難所に向かってください。(近所の人にひと声かけて、玄関に「私は避難所にいます」と書いた紙を貼っておきましょう。)

災害時伝言カード「私はここにいます」については詳しくはこちらから

 

近所の状況が落ち着いたら

自治会などでの安否確認が終わり、消火や救助活動も落ち着いたら、改めて家の状況を確認してください。

家が無事なら家にいる。家が危険なら避難所へ

家が無事なら家にいる

倒壊や火災の危険がなく、家にいられる状況であれば、避難所に避難する必要はありません。

  • 水や食糧を分け合うなど、ご近所さんと協力しながら、自宅を拠点に電気・ガス・水道の復旧と支援を待ってください。
  • 自治会などから、避難所運営や支援物資の配給などの手伝いの要請があったときは、ご協力ください。

避難所生活は、不自由で、体調も崩しやすいもの。避難しなくてすむのがなによりです。

そして、避難しなくてすむために、大切なのは日頃からの家庭の備えです。

「今すぐ始める家庭の備え」はこちらから

家が危険なら避難所へ

家が余震に耐えられない状況だったり、火災の規模が大きく延焼の危険がある場合など、家にいたら危険な状況のときは、お住まいの校区の小学校(萱野北小学校区は第二中学校、北小学校区はメイプルホール)に避難してください。

  • 非常用持ち出し袋を持って行きましょう。(特に、いつも飲んでいる薬、コンタクト用品や予備のめがねなど、ほかの人のものでは代用できない物は、必ず持参しましょう。)

避難所にいくときは

  • 近所の人にひと声かけてください。
  • 「私は避難所にいます」と書いた紙を玄関先に貼り出してください。(ふるさとカレンダー裏表紙の「わたしはここにいます」カードをご利用ください。)

災害時伝言カード「わたしはここにいます」についてくわしくはこちらから

 

よくあるご質問

お問い合わせ

所属課室:総務部市民安全政策室 

箕面市西小路4‐6‐1

電話番号:072-724-6750

ファックス番号:072-724-6376

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